お中元ギフトセンター6月9日オープン／そごう横浜店

イチオシは横浜発祥のクラフトビール

首都圏近郊でのお中元・夏ギフト商戦が本格的にスタートした。
百貨店では5月上旬に先行スタートしたオンライン販売に続き、5月下旬～6月上旬にかけてギフトセンターが順次オープンしている。

そごう横浜店では6月9日、開店時間の午前10時にお中元ギフトセンター（8階）をオープン。
荒天にもかかわらず、オープンを待ちわびた客が早々にギフトセンターを訪れた。

■横浜・神奈川のアイテム約280点、試食販売も再開

横浜店では、今年は「推し贈る、夏」をテーマにお中元ギフトとして約1,900点を取り扱い、約1,300点を店頭に展示。
そのうち約280点が横浜店オリジナルのギフトセットで、中華や海鮮など、神奈川・横浜ならではのアイテムが並ぶ。
イチオシは横浜が発祥といわれているクラフトビール。近年は横浜近郊にもキャンプ場やバーベキュー場などの屋外施設が増えたこともあり、食品ギフト担当者は「横浜の風をうけながら横浜の味を楽しんでほしい」と語る。
また、今年は早い時期に夏日となり、オンライン販売ではアイスクリームやゼリー、スイーツなどの「クールギフト」が好調。横浜店では11点のクールギフトセットを取り扱っており、夏らしい贈りものとして、また節電・買い控えへの対応策としても、クールギフトは店頭でも人気が高くなると予想される。

今年は店頭での試食販売を再開した。
新型コロナ発生前と比べると「完全に元通り」というわけではないが、来店客からは「味を確認できる」「納得して買い物できる」と好評だ。

同店舗では7月23日までギフトセンターを開設し、6月末ころと7月8～10日頃がピークとなる模様。オンライン販売は8月4日まで。

■お得な優待割引やプレゼント・キャンペーンも実施

会員限定の早期特別優待として、6月30日までに購入・注文すると、対象商品が5～15％割引される。

また、そごう横浜店で計15,000円（税込）以上購入すると、先着2,200人に「おかいものクマトラベルポーチ（2点セット）」をプレゼント。

さらに、そごう横浜店で購入した後にLINE公式アカウントに友だち追加すると、クーポンを配信。ギフトセンターでクーポンを提示した先着1,000人に「横濱ハーバー／ダブルマロン1個」をプレゼント。

そのほかTwitterキャンペーンなども実施している。
第1弾は6月18日までで、西武・そごう公式Twitterアカウント（@seibusogo_jp）をフォローして、対象のキャンペーンツイートをリツイートすると「伊藤久右衛門　抹茶パフェアイスバー　8本入×4箱（合計32本）」が抽選で3人に当たる。