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イオンタウンあびこ駅前が4月25日にオープン/イオンタウン

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核テナント・ダイエーの新屋号は「フードスタイル」

イオンタウンあびこ駅前(イメージ)

イオンタウンは4月25日、大阪市住吉区に「イオンタウンあびこ駅前」をグランドオープンする。大阪メトロ御堂筋線あびこ駅から徒歩圏に立地し、なんばや梅田へのアクセスも良好な住宅密集エリアに出店。近隣の大学や単身世帯、シニア層など多様な地域特性に対応し、「食」に特化した商業施設を目指す。コンセプトは「DAILY FOOD WORLD」。人気飲食チェーンや専門店など計18店舗が集結し、日常の食ニーズをワンストップで支える。2層構造の施設では、1階に多彩な専門店、2階に新生ダイエー1号店で核店舗の「フードスタイルあびこ駅前店」を配置し、生鮮食品からテイクアウトまで幅広く提供。さらに100円ショップやクリニックなど生活利便機能も備え、買い物とあわせて健康・サービス利用が可能だ。フードスタイルあびこ駅前店では新鮮な食材や惣菜に加え、簡便調理の「One Cook」商品を展開し、手軽で豊かな食生活を提案する。

●初年度は300万人を想定
イオンタウン(加藤久誠社長)とダイエー(西峠泰男社長)は4月3日、大阪市内で会見を開き、施設の概要を説明。
イオンタウンは駅前立地を前提とした都市型の小型商業施設の開発に取り組んでおり、加藤社長は「各エリアで最も不足している業態は何か。その立地・商圏特性に応じた小型の施設づくりを模索している。今回は幅広い層の消費者が日常使いに利用できる施設でワンストップショッピングを提案する」と話した。なお初年度来館者数は300万人を想定。1日当たりの平均来館者数は平日が8千人、休日は9千人を見込む。

●新しいダイエーとは
西峠社長はダイエーと光洋が統合し、3月から関西エリアのスーパーとして新たなスタートを切ったことから「新生ダイエー1号店の屋号は『フードスタイル』。現在当社は7つの屋号があるが、今後はフードスタイルの屋号に統一する」と説明。187店舗を展開するため一定の時間は要するが、なるべく早期に屋号のシフトを進めるとした。ただ「名前だけを変えるのでは意味はなく、中身を伴う変更となる」と話し、まずは第1号となる「あびこ駅前店」で、生鮮・デリカを強化した「鮮度・活気・楽しさ・安さ」を提供する価値提案型スーパーマーケット=フードスタイルの実現に向け動き出す。
同店の鮮魚コーナーでは、真空包装や冷凍技術を活用し、レンジ調理や簡単調理で食べられる魚の簡便新商品を強化。さらに、焼き魚、煮魚の惣菜化にも力を入れ、即食ニーズに対応した商品を提案。畜産コーナーでは、赤身と脂肪のバランスが良い「にくのくに北海道黒牛」などブランド肉を提案しつつ、時短調理に対応した一人前サイズのミールキットもそろえる。デリカではランチ提案として女性に人気のガパオライスなどのメニューを新規導入。さらに主食として楽しめるサラダメニューも用意。素材にこだわった手作りスイーツも豊富にそろえる。売場編集も従来の農産、水産という分け方ではなく、より買い回りしやすい切り口で行うという。さらに消費者が今、最も注目する価格についても期間限定の買い得価格「週間スペシャル」、必需品をいつも同じ価格で提供する「スペシャルプライス」、店長が厳選する「チャレンジプライス」を展開する。

●イオンタウンあびこ駅前 概要
▷所在地/大阪府大阪市住吉区我孫子東2-8-34
▷連絡先/06-6454-1884(西日本事業部)
▷責任者/SC全体=西日本事業部 近畿営業部長・高橋 尚孝
核店舗=フードスタイルあびこ駅前店 店長・井藤 祐嗣
▷敷地面積約2,438㎡、延床面積約5,845㎡、総賃貸面積約3,947㎡
▷駐車・駐輪台数/7台・193台
▷テナント店舗数/18店舗
▷構造/鉄骨造3階建て
▷営業時間/専門店 9時~21時(店舗により異なる)
核店舗 9時~23時
▷従業員数/約700人
▷基本商圏/約1km圏内 世帯数2万7,169世帯、人口4万9,832人

●テナント一覧

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