大阪ケアウィーク'24を盛大に開催
展示会事業、M&A仲介事業、人材採用支援事業を展開するブティックスは10月9~11日の間、「CareTEX大阪」「Careテクノロジー大阪」「ヘルスケアJAPAN大阪」の3つの展示会を組み合わせた「大阪ケアウィーク'24」をインテックス大阪にて盛大に開催。介護業界の主要企業約180社が大阪に集結した。
「CareTEX大阪」では、介護用品展や介護施設産業展、介護施設ソリューション展、ケアフード展の4つのカテゴリー分かれて展示を実施。その中の「ケアフード展」では、配食・給食サービスや介護食、厨房機器など介護施設・介護現場で役立つ新商品、サービスを提案した。
会場入り口にブースを構え注目を集めていたのは、社員食堂やスポーツ施設、老人ホーム、病院などの給食事業を手掛ける「LEOC」。今回は4月からサービスを開始した「LEOC Ready-made」を来場者に紹介した。同サービスでは、「おいしさ」を追求したミールパックの販売に加え、厨房スタッフ研修や運営方針に関するマネジメントサポートも実施している。現在は200アイテム、31日サイクル(おかずのみ/朝食2品、昼食3品、夕食3品)を揃え、今後さらにアイテム・メニュー数の増加に取り組んでいく。1日あたり約1000円以内。煮物や揚げ物からスイーツまで、まるでその場で調理したかのような高品質な味わいを実現した。
また、回転寿司チェーン店「スシロー」を展開する、あきんどスシローも出展。好きな寿司ネタを選べるセットメニュー提案やアレルギー対応、海苔や貝類など噛みきれないリスクを省いたメニューなど多様な提案を披露した。他にも、会場内では業界の第一線で活躍する専門家を講師に迎えたセミナーを開催するなど、来場者の課題解決に向けた様々な取り組みが行われた。引き続き、同展示会は横浜や名古屋など、全国各地で開催予定だ。
CareTEX大阪ホームぺージ
https://osaka.caretex.jp/
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