大阪・京橋に「アサヒゼロ 平日ノンアルビアスタンド」
アサヒビールは7月8~12日、働くビール好きの人へ「アサヒゼロ」の認知拡大と飲用喚起を目的に、大阪市京橋エリアのイベントスペース・FURALI KYOBASHI(フラリキョウバシ)で「アサヒゼロ 平日ノンアルビアスタンド」を展開した。同商品は昨年10月に近畿エリアで先行発売した後、今年4月から全国で販売している。期間中はアサヒゼロと相性抜群のから揚げ・焼鳥セットを300円で販売、周辺のオフィスに勤める人から好評を得た。
飲用後にノンアルビールと明かし、飲用者が「え、これビールじゃないの?」と驚くテレビCM。期間中はCM通りの味わいを実感する人が続出した。1日当たり千人前後の来場者が訪れた今回のイベントでは「ビールと区別がつかない」「ビールは苦手だったが、これなら飲める」などの声が多数上がった。昨年の発売時にもビールとの飲み比べイベントを行ったが、今回は平日の晩酌にノンアルを利用する人が増える傾向を踏まえ、ノンアルビールの晩酌体験を提案。多くの体験者がガマンして、仕方なくノンアルを飲むのではなく、おいしさを実感できるノンアル商品があることを実感した様子。
アサヒビールが推奨するスマートドリンキング(スマドリ)も浸透しており、また、アサヒゼロは今年の販売目標の60万箱を7月に突破したため、同社では計画を上方修正し、120万箱の販売を見込んでいる。
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