愛媛といえば柑橘類!
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イオンリテールは3月15~17日、愛媛県の食の魅力を発信する「好きやけん!愛媛」をテーマに、近畿地区のイオン、イオンスタイル67店舗で愛媛県フェアを開催。
イオンと愛媛県は2011年から包括連携協定を締結しており、今回で近畿地区での愛媛県フェアは3回目を数える。期間中は催事コーナーに地元企業らが14件出店。さらにイオンの直営売場でも生鮮品から加工食品まで愛媛商品を取りそろえ、合計200品目を展開した。
フェア初日にイオンモール大日で行った記念セレモニーでは、愛媛県・中村時弘知事が「愛媛といえば柑橘類。デコポン、せとか、伊予柑、清見など同じように見えて全て味が違う。また水産品では国内の鯛の7割を愛媛産が占める。真珠やタオルはともに生産量が日本一」と県産品をアピール。イオンリテールの浜口好博専務は「食品などを通して愛媛県の魅力を満喫し、このフェアを契機に実際に現地を訪れてほしい」と話した。
同モールでは期間中、宇和島水産高校フィッシュガールによる愛媛県産マグロの解体ショーや愛媛いよかん大使による柑橘PRなど記念イベントを実施。また、愛顔(えがお)PR特命副知事のみきゃん・ダークみきゃんの写真撮影会、愛媛の自然を体感できるVR体験なども行われた。
なお、愛媛といえば、じゃこ天。秋田県の佐竹敬久知事のうっかり発言により、物議をかもしたがその後は和解。今回のフェアでもじゃこ天と秋田名物きりたんぽ鍋のコラボ提案が見られた。
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