笑顔になれる外食目指す
一般社団法人日本外食品流通協会・近畿支部は9月6~7日に、「第73回外食産業フェア」を大阪市住之江区のインテックス大阪で開催すると、6月6日発表した。
「ここから始まる新しい食の価値。〝あぁ、美味しい〟と、笑顔になれる外食がここに。」をテーマに、外食産業が一同に介して新たな発見を見出し、発展・発信を推進するのが目的。
外食産業フェア実行委の泉周作委員長が「コロナも落ち着き、外食も戻ってきて従来のフェアに戻れると思う。マスクの着用は基本、お客様と出展者様に委ねます。関西万博も近く開催されます。食の街・大阪をアピールしたい」と挨拶した。
昨年コロナ禍で撤退した2企業も、今年は参加を表明。160小間の用意に、例年並みの100小間がすでに使用を申し込んでいるが、最終的にはすべて埋まると想定している。また今年も特別コーナーとして、東日本大震災地区や熊本被災地区、ハラル協会など別枠を用意する。
同協会ではコロナ明けもあり昨年の5000人を超える、6000人の来客数を期待する。
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