コロナ禍経て4年ぶりに再開
六甲バターは6月4日、ベビーチーズの日・記念イベントとして「ワタナベフラワーと遊ぼう!in六甲山牧場」(協力:神戸市立六甲山牧場、ラジオ関西、ワタナベフラワー)を開催した。
6月第1日曜日をベビーチーズの日と定め、例年六甲山牧場でイベントを開催してきたが、コロナ禍で中断。4年ぶりに再開となった今回は、神戸を代表する〝ワクワクロックロールバンド〟でQBBベビーチーズの歌を制作したワタナベフラワーが登場し、ステージイベントではアコースティックライブやラジオの公開収録などを行った。
塚本浩康社長も登壇し、おすすめの「アーモンド入り」や「厳選おつまみベビーチーズ アボカド&わさび醤油風味」などを紹介。「ベビーチーズの日は、まだ啓発の余地がある。イベントを通じて、より多くの人に知ってもらいたい」と話したほか、「4年ぶりの開催。人流は巣ごもりから外に向かい始め、晴れやかな空気が漂うようになった。様子を見ながらではあるが、こうしたイベントも少しずつ展開していきたい」と思いを語った。
当日はサンプリング用にベビーチーズ1125個、チーズデザート600個を用意。またベビーチーズ100個(400粒)が3人に当たるジャンケン大会も行った。
また、土産物を販売する六甲山Q・B・Bチーズ館では同社のベビーチーズなどと合わせ、昨年から注力するグッズも約10種類を並べて販売。Tシャツや文具などのほか、ステンレスボトルが売れていた。同社グッズは消費者とのタッチポイントを増やすことを目的に、イベント限定で販売。ベビーチーズの日に合わせ期間限定で、ヴィレッジヴァンガードとコラボした商品販売も実施。同社ブランドの認知向上をサポートする施策として、今後に期待を寄せている。
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