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大阪発 〝食と健康〟で魅力向上/大阪外食産業協会

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サラヤプロデュース「WAKUPAKU」で視察セミナー

健康と食のコンセプトショップ「WAKUPAKU」

一般社団法人大阪外食産業協会(中井貫二会長・千房社長)は2月27日、会員企業を対象に「食と健康」をテーマにした視察セミナーを開催した。

今回は、自然派甘味料〝ラカントS〟でおなじみのサラヤがプロデュースする健康と食のコンセプトショップ「WAKUPAKU」(大阪市中央区・なんばパークス内)で行われ、参加者らの意見交換の場として情報共有などが図られた。

店内は、開放感に包まれ明るくカジュアルな雰囲気で、特に女性客から好評。20種類以上の野菜が人気の「デトックスビュッフェ」をはじめ、「おかひじき」「ヤーコン」など珍しい食材の料理が楽しめる。またブランドの茶美豚、京都の宮津漁港で揚がった新鮮な魚介類メニューなどのラインアップも充実している。

サラヤヘルスケア事業本部フード運営部WAKUPAKU主任の松榮泰裕氏は、季節ごとに食材の魅力を最大限に引き出す〝旬産旬消〟の新たな取り組みに期待を寄せる。「日々の食生活シーンにも取り入れてもらいたい」などと話した。

そのほか、同店に併設されているフィットネスジムでは、ピラティスやヨガといったスタジオレッスン、トレーナーとのマンツーマンによるパーソナルトレーニングなど楽しんで身体を動かすプログラムも充実。血圧、脈波などヘルスチェックコーナーも設置され、参加者たちは興味津々に体験していた。

セミナー参加者たちも「ヘルスチェック」に興味津々

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