10月から石狩・檜山・宗谷の特産品フェア
近鉄百貨店は、あべのハルカス本店(大阪市阿倍野区)にある北海道のアンテナショップ「北海道どさんこプラザ」が9月15日にオープン1周年を迎えた。北海道産の乳製品、お菓子、海産物の加工品など約1000品目を取り扱っている。
新型コロナの感染拡大が続く中だが、昨年関西初の出店とあってオープン当初から非常に好評を博している。特に北海道の食に対する〝安心安全〟への対応が、信頼のブランドを作り出している点も魅力のひとつだ。近鉄百貨店営業政策本部の森島尚課長はコロナ禍でのオープンに関わらず、特に女性層がリピーターとして根付いており、さらなる魅力発信に期待を寄せた。
来月10月19日からは3週間の週替わりで〝北海道地域応援フェア〟を開催し、石狩・檜山・宗谷地域の旬の特産品が販売される。北海道経済部食産業振興課の小椋将秀課長補佐は、「関西のお客様からの北海道への人気は根強い」と話し、北海道ブランドの人気の高さを裏付けた。
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