期待のプラントベースフードも特集
日本アクセスは1月20~21日、インテックス大阪で「春季Food convention 2022西日本」を開催。510社が出展、5200人を招待した。
西日本企画としては、チルドのトータル提案を行う「アクセスチルドプラットフォーム(西日本版)」に引き続き注力。同コーナーの幹線物流企画では、発売10周年を迎えたカンパーニュのボリューム満点ケーキ「切落しケーキチョコレート」を紹介。東西共通企画では和日配を、おつまみ・アジアン・辛麺の切り口で提案。洋日配ではチルド飲料を紹介。さらに期待のプラントベースフード(PBF)も特集した。
重点カテゴリー・菓子の拡売に向けた「菓子万博」では、家飲み需要のおつまみや季節催事向け、健康志向、青果売り場との関連販売向けなどの各商品を、新規売り上げ獲得提案として訴求。また、パン売り場周辺をターゲットとした個食・ファミリータイプ商品もラインアップ。
「うまいもん市」では、こだわりドレッシング、ご飯のお供、プチ贅沢やご褒美スイーツを展開。「FROZEN Insight」では〝本気の逸品〟とした冷凍チーズやスイーツ、珍しい畜肉系つまみ、おかず商品やアイスなどを紹介。また、有名専門店の味が家庭で楽しめる商品も充実。
このほか近年注力する「乾物・乾麺」は依然として活況。干し白エビやキクラゲ、手延素麺・うどんなどのNB、留め型商品を幅広く展開。フローズンブースでは「全力『革新』宣言!2022」として、販促・売り場・商品を軸に冷凍スイーツや新商品の活用法を紹介。また、オリジナルブランドやメーカーとの共同開発商品もアピール。
デリカはスイーツやPBFのこだわりメニューを展開。家飲み・おつまみ需要に対応したバルメニューも紹介した。設立10周年を迎えたアクセス業務用市場開発研究会(AG研)からはアジアンフェアや提案事例のアレンジメニューを訴求。
トレンド予測や「情報卸」など情報発信も積極展開。なお、1月13日~2月28日まで「西日本WEBガイドブック」を展開。2千SKU以上の商品閲覧ができる。
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