午後08時にオバチャーンが焼き方を指南
味の素冷凍食品は、お客自身が同社の「ギョーザ」を焼いて楽しむ期間限定店「ギョーザステーション」を今年も開催。3年目となる今年は、これまでの東京会場に加えて大阪でも初開催しギョーザの魅力を発信する。
大阪の道頓堀川店は8月8~8月12日まで、道頓堀川の上に特設店舗(船)を浮かべて営業。周辺にも席を確保し合計80席を用意した。メニューも多彩で、「はじめてセット」(500円)は「ギョーザ」(1袋12個入)もしくは「しょうがギョーザ」(同)、好きなドリンク1杯(ビールや缶チューハイなどのアルコール、烏龍茶などのソフトドリンクから選択)、ノベルティ(オリジナル手ぬぐいタオル1枚)をセット。
「ダブルはじめてセット」(700円)は「ギョーザ」「しょうがギョーザ」各1袋、ドリンク1杯、ノベルティのセット。単品の「ギョーザ」(1袋300円)、「しょうがギョーザ」(同)も用意した。
テーブルにはフライパンが置かれ、ギョーザを袋から出して並べ蓋をして砂時計で時間を図るだけで簡単に作れる。焼き方をレクチャーするギョーザポリスも常駐。調味料(醤油、酢、胡椒、ラー油、からし等)も用意され、ギョーザを存分に堪能できる。また、大阪では独自企画として毎日午後08(オバ)時のオバタイムに、大阪の人気おばちゃんアイドルグループ「オバチャーン」が焼き方をレクチャーする。
東京は8月30日~9月9日までJR総武線両国駅3番ホーム上で営業。平日17時~23時。土日10時45分~23時。112席を用意。メニューは大阪会場と同様となる。
8月8日、道頓堀川店でメディア向けイベントを開催。同社の廣田 眞一常務執行役員マーケティング本部西日本支社長があいさつし、「ギョーザ」が市販用冷凍食品で16年連続売上№1である点を紹介。「誰でも簡単に羽根はパリッパリ、中はジューシーに焼き上げられる魅力を発信したい」と力を込めた。会場ではオバチャーンによる焼き方指南も行われた。
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