6月12日発売の主なインスタントラーメン
日清食品
「カップヌードル」シリーズで、韓国の家庭料理〝コチュジャンチゲ〟をアレンジ。「カップヌードル 海鮮コチュジャンチゲ味」80ｇ（麺60ｇ）を６月12日から新発売。236円。コチュジャンの甘みとコクを利かせた濃厚な海鮮スープ。具材は新開発のぷりっとしたタコ入りボール（魚肉練りもの）や、キャベツ、たまご、ニラ。
また、「カップヌードル ビッグ」シリーズでは、6月から順次フタ止めシールを廃止し、レギュラー品で使用されている〝Ｗタブ〟を採用する。レギュラー品では2021年6月に廃止し、年間で33ｔのプラスチック使用量を削減。ビッグシリーズでは年間8ｔの削減が見込める。
東洋水産
「マルちゃん正麺カップ」シリーズに、今年は辛さをプラスした「濃ニボ ちょい辛」124ｇ（麺70ｇ）を6月12日から新発売。333円。煮干しラーメン専門店で味わうような濃厚な煮干しラーメンに、4年目となる今年は夏場に欲しくなる〝辛さ〟を加えた。生麺のような食感の麺に、具材は背脂加工品、焼豚、メンマなど。
サンヨー食品
人気ラーメン店の味わいを再現する「名店の味」シリーズに、期間限定商品が初登場。「名店の味桂花 赤マー油仕上げ 辛口熊本豚骨拉麺」126ｇ（麺75ｇ）を6月12日から新発売。260円。熊本の桂花で販売される限定メニュー・赤桂花拉麺を再現した。赤マー油を加えた辛口の豚骨スープに、コシの強いノンフライ中太麺。具材はチャーシュー、茎わかめ、ねぎなど。
理研ビタミンの人気商品「わかめスープ」と「ふえるわかめちゃん」とのタイアップ。縦型カップ麺「リケンわかめスープふえるわかめちゃん わかめスープ味ラーメン」61ｇ（50ｇ）と「同 焙煎ごまスープ味うどん」68ｇ（同）を新発売。各236円。ラーメンは「わかめスープ」の味わいをイメージし、ホタテの旨味にオニオン、ジンジャー、ガーリックのコクを合わせて、コショウをアクセントに。また、うどんは「わかめスープ ごま1000粒の美味しさ焙煎ごまスープ」の味わいをイメージ。深みのある胡麻に味噌、オニオン、ガーリックのコクを合わせた。どちらも具材には「ふえるわかめちゃん」を使用している。
明星食品
超極太麺の「明星 麺神カップ」が本領を発揮する商品が登場。ほぼ家系ラーメン？の「濃香豚骨醤油」99ｇ（麺70ｇ）を6月12日から新発売。278円。塩麹とにんにくを練り込んだ、まるで有名店で食べるような締まりのある麺（麺密持っちり製法）に、たまり醤油を利かせた濃い味の豚骨醤油スープがよく合う。濃香の一滴（鶏油）を加えれば、まさに家系。具材はチャーシューチップ、ほうれん草、ねぎの組み合わせ。
エースコック
「タテロング 飲み干す一杯 地鶏と鴨だしの芳醇中華そば」99ｇ（麺70ｇ）258円を、6月12日から新発売。飲み干す一杯シリーズの本格スープにふさわしい、「阿波尾鶏」と「国産鴨のエキス」をふんだんに使用。別添のラードと鶏油のＷオイルを加えることで、さらにコクと香りがプラスされる芳醇な旨みの醤油ラーメンになる。麺は滑らかさと歯切れのよい丸刃麺で、程よく味付けされた鶏肉そぼろ、彩りの良いねぎが加わる。
ヤマダイ
「ニュータッチ 凄麺 夏の辛味噌ねぎラーメン」127ｇを6月12日から新発売。255円。夏バテで食欲が減ってきてしまう暑い季節にぴったりの旨辛商品。赤・白の合わせ味噌にポークの旨み、食欲をそそる別添の「特製ニンニク辛だれ」を利かせたスープに、ノンフライ極太麺がマッチする。具材はシャキシャキ食感が楽しめる大きめの短冊ねぎ入り。
