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ゴールデンカレー60周年 香り高い粉末ルウ/エスビ―食品

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吉田羊さんが調理実演、おいしさと利便性の高さを絶賛

吉田さん、中島氏㊧、長坂氏㊨

エスビー食品は4月6日、主力ブランド「ゴールデンカレー」の発売60周年を記念した発表会を都内で開催した。会場には俳優の吉田羊さんが登壇し、実際にカレーを調理するなど、ブランドの魅力を体感できる内容となった。

「ゴールデンカレー」は1966年に発売。日本初の国産カレー粉の製造に成功した同社が、〝スパイスが効いた香り高い本格カレーを家庭で楽しめる商品〟として展開してきた。発売当時は1箱100円と、当時の相場の約2倍という高価格ながら、品質の高さで支持を獲得。以降も時代や嗜好の変化に合わせて進化を重ね、60年にわたり家庭の食卓に寄り添ってきた。

発表会で、マーケティング企画室長の中島康介氏は、「当社の中核を担うブランド。スパイスにこだわり抜く姿勢はそのままに、今後も進化を続けていく」と強調した。現在では辛さ別ラインアップの確立をはじめ、レトルト、業務用、海外展開など多様な形でブランドを拡張。海外では60カ国以上で販売されており、ジャパニーズカレーの代表格として存在感を高めている。

60周年の節目に投入した新商品が「極める黄金の香り ゴールデンカレーパウダールウ 中辛」だ。ブランド企画担当の長坂昌和氏は、「スパイス志向の高まりと少人数世帯の増加という環境変化に対応した商品」と説明する。

最大の特徴は、同社独自のパウダールウ製法。余計な熱を加えずスパイス本来の香りを引き出し、小麦粉や油脂を控えることで、よりクリアで立体的な香りを実現した。スパイス使用量は従来比約1.5倍とし、強焙煎やテンパリングといった本格技法も取り入れている。

また、2皿分ずつの個包装とすることで少量調理やアレンジにも対応。油分が少ないため溶けやすく、後片付けのしやすさなど利便性も高めた。〝次世代型のハイパフォーマンス商品〟として、新たなカレーの楽しみ方を提案する。

発表会には、10年以上にわたり同ブランドのCMに出演し、今回、新商品CMのナレーションを担当した吉田羊さんも登場。「ゴールデンカレー」のロゴを配したエプロン姿で調理を披露し、「あっという間に溶けていい香り。とてもおいしそう」とコメント。試食した吉田さんは、「さらっとしていて、軽やかだけど深みもある。口当たりがとてもよい」と絶賛した。

吉田さんの仕上げ工程でカレーが完成

ゴールデンカレーを一口食べて、笑顔広がる

60周年プロモーションとしては、7月31日までのキャンペーンを実施中。対象商品の購入レシートで応募すると、抽選で計1000人に商品が当たる。また、ユニクロのカスタマイズサービス「UTme!」とのコラボレーション(ユニクロヨドバシAkiba店限定)も展開し、ブランドの世界観を広げる取り組みを進めている。

60年の歴史を礎に、新たな進化を打ち出した「ゴールデンカレー」。スパイスの香りを軸に、家庭の食卓から世界へと広がる次のステージに踏み出している。

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ゴールデンカレーブランドサイト
https://www.sbfoods.co.jp/golden/

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