人気キャラ・カオナシも登場
スタジオジブリの中島清文社長㊨が鈴木敏夫を語る
東京・神田明神内の文化交流会館ＥＤＯＣＣＯで開催された「鈴木敏夫とジブリ展」（4月20日～5月12日）に協賛する日清製粉グループは、5月7日に一夜限りの「スペシャルナイト ｐｒｅｓｅｎｔｅｄ ｂｙ 日清製粉グループ ハッピーメニュー Ｐｒｏｊｅｃｔ」を行った。
このイベントは一般公開時間の終了後から一夜限りの特別企画として、18時30分～20時30分の2時間限定で開催され、10倍超の倍率となった事前募集の中から選ばれた幸運な200組400人が訪れた。会場には「千と千尋の神隠し」の人気キャラクター・カオナシが特別に登場。大勢のファンがスマホ片手にカオナシを囲んだ。
この日だけ登場したカオナシに来場者の皆さんも大喜び
さらにスタジオジブリの中島清文社長によるスペシャルトークイベントも開催。先着70人限定の会場には立ち見も出るほどの盛況ぶり。中島氏は「鈴木敏夫とは何者なのか？」をテーマに銀行マンから転職して15年、鈴木敏夫氏や宮崎駿氏との出会い等のさまざまなエピソードを披露した。終了後には来場客からの質問に答える時間も。将来アニメの事務所を立ち上げたいと言う中学生からアドバイスを求められると、人とのつながり、出会いの大切さを語った。
なお、前日まで（16日間）の累計来場者人数は6万5000人と盛り上りを見せている。
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（2019年4月24日）
