関東地区でテレビCM放映開始
食用油メーカー大手J-オイルミルズが輸入販売する、いま注目の世界的なプラントベースブランド「Violife」(ビオライフ)のテレビCM「日本上陸篇」(15秒)が6月10日から関東エリアで放映される。キーメッセージは“みんなが楽しめるおいしさ”。植物生まれのチーズとバターは大手量販店売り場でもコーナー化されるなど、初めてのCM投下に波及効果も期待できそうだ。
CMでは、ピザやグラタンなどの料理を紹介。豊かな風味と深いコクのあるおいしさを表現する。ピザを美味しそうに食べる女の子の表情で、キーメッセージの「みんなが楽しめるおいしさ」を発信していく。
ブランドサイト
https://www.j-oil.com/consumer/pbf.html
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCBM3pk-ebzKgeUxl2-E4qWA/videos
「Violife」は昨年9月から関東地区で家庭用製品を先行販売。今年3月から全国販売へと広げ、今回が初のテレビCMとなる。
「Violife」は乳製品やナッツを不使用、ココナッツオイルが主原料の植物由来成分の豊かな風味とコクが特長。アレルギー物質28品目も不使用で、ヴィーガンや乳アレルギーを持つ人から、さらには健康志向の人から大きな注目を集めている。チーズタイプは4商品。一般的な乳製品チーズよりもカロリーと糖質が約10%低いのも魅力。また、近年話題の環境問題にも貢献。生産から廃棄までのライフサイクルにおけるCo2排出量は、一般的な乳製品チーズよりも30%以下、土地専有面積も25%以下に抑えられている。
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