香川県産食材を使った限定メニューを提供
ミツカングループとハタプログループが展開する寿司ファストフード「NINJA SPEED™」は、麻布台商店街および森トラストグループと連携し、12月4日より東京ワールドゲート神谷町トラストタワー2階「CoCo Lounge」で実証販売を開始する。森トラストグループが推進する「CoCo JAPAN」プロジェクトと連動した取り組みで、香川県の特産品を活かした限定メニューが登場する。
今回提供されるのは、香川県産「オリーブサーモン」や「初摘みノリ」を使用した「わさび香る サーモンアボカド巻き」など、計4種類の巻き寿司とみそ汁のセット。火・木曜日の12時~14時に数量限定で販売する。
「NINJA SPEED™」は、ミツカンの社内ビジネスコンテストから生まれたブランドで、赤酢を使った“赤シャリ”とロボット技術による調理工程が特徴。手軽さとおいしさを両立したタイムパフォーマンス重視の食体験を目指している。
実証販売は、麻布台商店街と森トラストグループが進める地域活性化の一環。東京ワールドゲートでは、日本各地の逸品を発掘・発信する「CoCo JAPAN」プロジェクトが展開されており、今回初めて香川県との共創が実現した。
参加する5者は、「街の新しい日常食の創出」を掲げ、地域の魅力向上と日本の食文化の発信につなげたい考えだ。
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