約16ブランドが新作披露
阪急うめだ本店(大阪市北区)は9月10日、館内地下食品売場で展開するブランドによる「デパ地下 秋の新作発表会」を開催。旬のフルーツを使ったタルトや焼き菓子など、約16ブランドの新作スイーツが一堂に披露され、来場者を魅了した。
会場では、ハウス食品が手がけるカレーパン専門店「ハウス カレーパンノヒ」では、10月15日に発売する「北海道シチューパン〈コーンクリーム〉」(税込486円)を紹介。北海道産100%のコーンと生クリームを使用したクリーミーな味わいが特長で、具材にも北海道産の粒コーンやじゃがいもをふんだんに取り入れた。ブイヨンパウダーを練り込んだ生地は、もっちりとした食感とサクサクの歯ざわりを併せ持ち、一口ほおばるとシチューとコーンがあふれ出すような満足感が味わえる。
滋賀の名店「CLUB HARIE」からは、栗の美味しさを贅沢に味わえる「国産栗のケーク-kuri-」(1個627円/4個入2636円)や、旬のシャインマスカットを使った「シャインマスカットミルフィーユ」が登場。いずれも10月上旬から販売。名古屋の人気カフェ&パティスリー「カフェタナカ」は、西アフリカ・サントメ島産カカオを使った阪急限定クッキー缶「ビジュー・ド・ビスキュイ プティ エトワール~HANKYU限定~」(3564円)を発売する。10月5日には、現地カカオ生産者を招いたワークショップも予定しており、商品とイベントを通じてサントメ産カカオの魅力を発信する。
さらに、熟成安納芋と発酵バターを合わせた、ねんりん家「マウントバーム 蜜芋バター」(1本入り1080円)や、コミック「PEANUTS」×グレープストーン「シュガーバターの木」コラボ第2弾「蜜いもメープルバター仕立て」がラインアップに加わるなど、秋の訪れを告げるスイーツが多数お目見えした。
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