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地域の魅力を発信!関西メニュー提案会/三井食品関西支社

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600社・800人が来場

地域商品をオリジナルブランドで展開

三井食品関西支社は7月20日、第34回関西メニュー提案会を大阪マーチャンダイズ・マートで開催。241社・217小間(加食61、業務用29、酒類37、低温9、総合26、オリジナル55)が出展、得意先600社・800人が来場した。

前回に引き続き「明日(みらい)をつくる 食のチカラ」をテーマに多様な提案を実施。特筆すべきは地域商品を「NewBrandにっぽん元気マーケット」とした自社ブランドの展開に踏み切ったこと。東北復興から生まれた各地の良質品発掘プロジェクトから、地域に愛される企業・商品を広げる活動に進化。ブランドロゴも一新、同社オリジナル商品として提案する。今回は9月発売の「国産野菜ぎゅぎゅっとミックス」「国産果実の飲むお酢」「魚のおいしさまるごと めしあがれ」「藻塩とごまで仕上げた やみつきのり」を紹介。さらに地域商品の活性策として、包括連携協定を結ぶ広島県の商品や栃木県とコラボした商品も展開。

環境配慮型の商品提案では「天然素材のお茶パック」(スバル)、「OKARADA」(ラパン)など、フードロス対応、認証マーク商品、オーガニック、プラントベースフードをそろえた。

このほか幼児食をターゲットとした冷凍おかずプレートをPB商品として開発。また見た目にも気分を高揚させる「気分爆上げメニュー」も訴求。簡単・ヘルシーなライスペーパーや訪日外国人向けの土産品、ご当地麺紀行、多様なチーズとワイン以外の酒類のペアリングなどを企画。「にっぽん元気マーケット」では栃木・富山・石川・長野・香川・高知・広島の各県から集めた有力ブランドを推奨。

同志社の今期実績は、業務用の回復などから前年比105%で推移。提案会を〝気づきの場〟として情報発信し、NBの付加価値を表現することで価格に依存しない商品力を伝える。

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