本格的な品質を親しみやすく
コカ・コーラシステムは15周年を迎えた「綾鷹」を、5年振りにパッケージ刷新して4月4日から発売。新CMの放映を開始した5日には「リニューアル記念PRイベント『綾鷹』ひらく、お茶会」を開催した。
イベント当日は綾鷹アンバサダーの吉岡里帆、新たにメンバーに加わった阿部サダヲが登壇。それぞれが登場する新CMが放映され、吉岡さんはこれまでの本格派のイメージから「家の中のひとときを楽しむ感じ」、阿部さんは「和やかな雰囲気でリラックスできた」と、いずれも親しみやすい印象を得たことを打ち明けた。
続いて二人は綾鷹開発に協力した京都・宇治の老舗茶舗「上林春松本店」の第15代目上林春松氏の指導のもと、お茶いれ体験に挑戦。時間をかけて入れることで、茶葉が開き香りが立つ様子を興味深げに見守った。湯呑に注ぐ際もゆっくりと行い〝豊潤の一滴〟と呼ばれる最後のうま味を注ぎ切って完成。上林氏が両者のお茶を試飲、その出来具合は無事合格点を得た。その後、吉岡さん、阿部さんとも綾鷹を飲み、急須で入れたお茶とそん色のない味わいに驚いていた。
新CMでは「茶葉ひらく、香り立つ旨み。ひらけ、茶葉。ひらけ、綾鷹。」をコンセプトに、本格的な品質と親しみやすさを伝えていく。
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