フェルム ラ・テール美瑛など新店も
阪急阪神百貨店は阪急うめだ本店デパ地下のマスコミ向け新作発表会を11月4日に同店で開催。地下の和洋菓子・総菜売り場における8ブランドの今秋の新店・新メニューを紹介した。新商品は10月以降順次展開する。
洋菓子売り場の新店が「フェルム ラ・テール美瑛」(ラ・テール)。北海道素材にこだわるカフェ・スイーツショップで関西初出店。北海道産素材使用の「バターチーズサンド」が人気で、阪急限定「生バターサンド ジャージーミルク」1個600円なども販売。
「琥珀糖Okada」は和菓子の宗家源吉兆庵の新業態。誕生石の姿に仕上げた色鮮やかな琥珀糖「ビジュコレクション」1個270円などを販売。国産天草100%、北海道産てん菜で作った氷砂糖を使うなど素材にこだわっている。
「食べるスムージー」を販売するKAGOMEGREENS Catch the Rainbow(カゴメ)は、リニューアルで野菜使用量を2倍にした。6個で1食分120gの野菜が取れる。サステナブルな食品売り場「コミューナルフードマーケット」からも新メニュー。京らく製あん所(京洛製餡)は、「あんビスキュイ」4個入りを新発売。1200円。北海道産小豆のつぶあんにオレンジピールをまとわせ、北海道産バターを使ったクッキー生地で焼き上げた。
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