東京発ホノルル線で提供を開始
全日本空輸(ANA)は豪・シドニー発のオールデイダイニング「bills(ビルズ)」とコラボしたオリジナル機内食を開発。5月24日から就航を開始するエアバスA380型機「FLYING HONU」東京(羽田・成田)発ホノルル線のエコノミークラスで提供する。
機内食はメインにbillsの人気メニュー「シュニッツェル」をアレンジしたポークシュニッツェルに、マッシュポテトやポーチドエッグを添えたものと、同じく人気メニューの「イエローフィッシュカレー」をベースに、グリルチキンを組み合わせた2種類を用意。メニューは3カ月ごとに入れ替え、2020年5月31日まで提供される。また特典として、機内食トレー上のミニカードをbills Waikikiに持参すると、ウェルカムドリンクを1人1杯サービスする。20年6月末まで。
4月16日に「billsお台場」(東京都港区)で新メニュー発表会を開催。鳥巣奈美子全日本空輸商品企画部サービス企画担当=写真=は「機内からお客様に楽しさとワクワク感を提供したいという想いから、日本やハワイで人気のbillsを機内食のパートナーに選定した」と説明。「機内の食事からハワイへの旅を楽しんでほしい」と語った。
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