辻調理師専門学校、日本ジビエ振興協会とタッグ

長野のジビエ三種缶
東洋製罐グループホールディングス(GHD)は、辻調理師専門学校、日本ジビエ振興協会と共同で、野生鳥獣の利活用という社会課題の解決を目指し、レトルト技術でジビエの可能性を引き出す「+GIBIER(プラスジビエ)プロジェクト」を2021年から始動。そして、第1弾商品として「長野のジビエ三種缶」をクラウドファンディングサイト「Makuake」を通じて12月1日から販売している。
販売初日には、東京・銀座にある長野県のアンテナショップ「銀座NAGANO」で発表会を開催。今回開発したのは、長野県産鹿肉を使った「Confit de chevreuil ~柑橘香る鹿肉と大豆のコンフィ~」「CERVO ALLA CACCIATORA~ 鹿肉とトマトの猟師風煮込み~」「鹿肉の清酒煮 ~出汁と鹿肉の風味を活かした肴~」のセット。レトルト技術ならではの加圧加熱殺菌により、ジビエを安全に食べられ、食感も柔らかく、味わい深く仕上がる。
東洋製罐GHDイノベーション推進室の三木逸平室長は「商品を通じてジビエの新たな可能性を知ってほしい」と意気込みを語った。

発表会の様子(左から辻調理師専門学校の秋元真一郎氏、日本ジビエ振興協会の藤木徳彦代表、三木室長、辻調理師専門学校の野中覚氏)
Makuake販売ページ
https://www.makuake.com/project/jibiecan/
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