THE FOOD WEEKLY

注目記事 嗜好品

和菓子コンテスト開催/味の素AGF

投稿日:2018年11月27日

コーヒーとの好相性訴求

創作和菓子のコンテスト、グランプリ「穏やかな珈菓」

味の素AGFは「珈琲♡和菓子コンテスト2018表彰式」を11月26日に都内で開催。品田英明社長らがプレゼンターを務め、グランプリ、大賞、金賞など上位入賞者を表彰した。

同社は16年に日本の水に合う「ジャパニーズコーヒー」を目指したブランドAGF「煎」を立ち上げた。合わせて〝コーヒーと和菓子を楽しむ〟という新しい食文化を創造する「珈琲♡和菓子プロジェクト」も展開し、その一環として和菓子のプロを対象としたコンテストも行っている。

3年目となる今回はコーヒーと和菓子との組み合わせをさらに広く伝えようと2つのコンテストを実施した。「第1回 AGF『煎』と共に楽しむ創作和菓子のコンテスト」では「煎」と相性が良い創作和菓子を公募。応募総数91品の中から、グランプリには伊勢屋(福井県)の谷川イリーナ氏による「穏やかな珈菓(こうか)」が選ばれた。「煎」が持つリンゴのフレーバーをヒントに、リンゴの品種「ふじ」を使用したやさしい口当たりの羊羹に仕上げた。

「第3回 コーヒーを用いた和菓子のコンテスト」では、AGFのコーヒーを原材料として用いた和菓子を公募。応募総数188品の中から、グランプリには専修学校日本菓子専門学校(東京都)の長澤真悟氏による「LATE・焼(やき)」が選ばれた。凍結微粉砕コーヒーを使いコーヒーと相性が良い黒糖、生クリームなどを加え焼菓子に仕立てた。

コンテスト後の会見で品田社長=写真=は「年々応募作品のレベルが上がっており、和菓子業界内で素材としてコーヒーの認知は上がった」と手応えを見せた。しかし、一般消費者へコーヒーと和菓子との組み合わせは啓蒙を続ける必要があるとし、「今後も発信力のあるプロモーションとともに海外、外国人にも『煎』を訴求したい」と意欲を見せた。

また、全国和菓子協会の細田治会長は「上位作品は見た目、食感、のど越しなど五感を刺激する和菓子ばかりで驚いた」と絶賛。同協会の藪光生専務理事も「コーヒーが和菓子としてしっかり調和しており、店舗で販売できるレベルだ」と総評を述べた。

previous arrow
next arrow
previous arrownext arrow
Slider

WEB先行記事

-注目記事, 嗜好品

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.