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日本橋ロカボ祭2018/食・楽・健康協会

投稿日:2018年11月24日

伝統と革新の街「日本橋」からロカボの魅力を発信

日本橋ロカボ祭りの成功を祈り、いよいよ鏡開き

一般社団法人食・楽・健康協会(山田悟代表理事/北里大学北里研究所病院糖尿病センター長)は〝ロカボ〟を広める取り組みの一環として、11月23~25日の3日間、東京・日本橋で「日本橋ロカボ祭り2018」を開催した。

日本橋エリアでは「残しながら、蘇らせながら、創っていく」をコンセプトに、新たな魅力と活気にあふれた街づくりを目指す「日本橋再生計画」が官民地域一体で進められている。これは江戸時代に文化や経済、商業の中心として栄えた日本橋に根付く文化と伝統を継承し、地域や日本人の心、歴史的な建造物との共生・共存を図ることを目的としている。

この伝統と革新の街・日本橋において、いま注目の〝ロカボ〟の魅力を伝える第1回のイベントを多くの企業の協力を得て開催された。ロカボとは糖質量を1日70g~130gを目処に摂取し、緩やかな糖質コントロールをする食生活のこと。糖質は三大栄養素の一つ「炭水化物」に含まれ、血糖値上昇の原因となっている。適正な糖質制限を心がけることで血糖値の上昇が抑制できると考えられている。

イベント初日には日本橋・福徳の森において関係者による鏡開きが行われ、山田代表理事をはじめ協賛企業の代表者が挨拶を行った。

山田代表理事は=写真=ロカボを広める意義について、「この10年で大きく栄養学が変わった。これまで粗食で我慢することが健康食と考えられたが、多くの科学的根拠が揃うことで、緩やかな糖質制限であれば、おいしいものを心行くまで楽しめ健康になれることが分かってきた」と語る。このロカボを広めるために2013年に同協会が設立され活動を続けてきたが、今回、三井不動産の仲介によりイベント開催が実現した。

また、山田代表理事は「にんべんの髙津様は『日本橋は常に革新の連続なんだ。革新を連続させるからこそ生き残り、伝統を作っていける』と語っておられた」と語り、ロカボも健康のための食事としては大きな革新であり、日本橋でロカボが広まり、日本橋を起点として世界にロカボが広がっていく。それが日本橋、そして日本の伝統となっていく。「この日がそのスタートになると確信している」とロカボ普及への期待を語った。

にんべんの髙津克幸社長も「食について目から鱗。新しい考え方を知ることが出来た。これまではカロリーを気にしてきたが、糖質を考えていくという取り組みが心の琴線に触れた」とイベントに参画した背景を説明。さらに和食には醤油や砂糖など意外と糖質が含まれている点を指摘。「新しい和食にチャレンジできる。我々も新しいつゆを市場に出す準備をしている」と語り、ロカボへの取り組みを進めていく考えを示した。

なお、会場では「カレーうどん」「鶏肉のコンフィ」「焼そばパン」「鶏雑炊」「プリンアラモード」「プチシュー&アイスプレート」など、協賛企業の商品を使ったオリジナルのロカボメニューを各300円で販売。COREDO室町1と3の間を通る〝江戸橋桜通り地下歩道〟では、協賛企業のブースを出展。試食や販売、クイズラリー、トークイベントなどが行われた。

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糖質70%オフのつゆ

にんべんは糖質70%オフの「糖質70%オフつゆの素ゴールド(3倍濃厚)500ml」を12月1日から新発売。551円。ワンランク上のロカボ生活を提案する。一般社団法人食・楽・健康協会のロカボマーク認定商品。

既存の「つゆの素ゴールド」と同等の品質を追求し原材料には有機醤油を使用、化学調味料無添加で仕上げた。そして糖質70%を実現するため、砂糖の代わりに甘味料のスクラロース・ラカンカ抽出物を採用した。

食・楽・健康協会は1食20~40g、1日70~130gに糖質を抑えることを推奨しており、適正糖質と認めた商品にロカボマークを付与する。

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