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大陳販促で創業月強化/サンヨー食品

投稿日:2018年11月11日

上期順調、乃木坂効果も

写真は右から水上社長、イトーヨーカ堂加工食品部の越智敏行マーチャンダイザー、桑原秀倫チーフデストリビューター、サンヨー食品販売の杉村壽哉副社長

サンヨー食品の前身、富士製麺が創業した昭和28年11月から65年。同社は毎年同月を中心に創業を記念した秋の大陳販促を展開。今年も10月13日から12月2日にかけて、27企業29店舗での催事販促を実施している。

11月8日にはサンヨー食品販売の水上幸重社長ら幹部がイトーヨーカドー木場店(東京都江東区)の店頭に立ち、発売50周年を迎えた「サッポロ一番 みそラーメン」をはじめとした袋麺やカップ麺を直接消費者にアピールした。同店での販促は11月8日~11日の4日間。「サッポロ一番」袋麺各種と、「同 カップスター」「同 和ラー」などカップ麺を大陳。新商品「同 名店の味 井出商店 和歌山濃厚豚骨醤油」等の試食、抽選会を行うなど売り場を盛り上げた。

2008年からスタートした秋の大陳販促は10年の節目を迎えた。これまでの延べ実施件数は53企業277店舗。今年は「サッポロ一番 みそラーメン」の50周年を全面に押し出したアピールを行った。

水上社長は4―9月上半期業績についてコメント。売上高は前年同期比102.5%。毎年メニュー提案に力を入れている「サッポロ一番」袋麺主力3品が3年連続で前年実績を上回り好調。カップ麺も「同 カップスター」が2ケタ近い伸長、発売3年目「同 和ラー」は約120%と再び勢いを取り戻した。

特に7月から人気アイドルグループ・乃木坂46を起用したプロモーションが奏功。特に「同 和ラー」は10月17日のテレビCM放映効果から量販店での販売は前年同月比165%と絶好調だ。
他ではミニカップ麺の売れ行きが良い。「同 ミニどんぶり」は前年を上回り、「同 ポケモンヌードル」は120%、「同 大人のミニカップ」も2ケタ伸長と軒並み売り上げを伸ばしている。

また、下期の販売方針については、「サッポロ一番 みそラーメン」の50周年プロモーションに注力。既にゴールドパッケージ(5個パック)を発売。足下ではご当地味噌を使った新商品3種(単品)で単品販促の可能性も模索する。2人・単身世帯の増加を背景に、これまで販促の主流だった5個パックの買いづらさを水上社長は指摘。3個で税別248円の販促を推奨し、消費者の反応を検証している。なお、年明け後は「サッポロ一番 カップスター」のバースデー販促、2月以降は「サッポロ一番」の新しい食べ方提案を、カップ麺を含めた展開で予定している。

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