「COCALERO NEGRO」新登場
アイディ商事(大阪市北区、土居文憲社長)は、南米特産の唐辛子・アヒパンカを使用したスパイシーな味わいの新感覚リキュール「COCALERO NEGRO(コカレロ ネグロ)」(原産国:アイルランド、29度、700ml/5,000円)を11月1日から新発売。10月29日には東京・代官山でイベントを開催し、メーカーのINTREPIDSPIRITS(アメリカ)のジョン・ラルフCEO&FOUNDER=写真=も来日し商品をPRした。
コカレロはボリビア国の農家で栽培される伝統ハーブ・コカの葉を使用。同国の現大統領・エボ・モラレス氏もコカの葉の栽培者だったという。コカの葉は現地では神々への捧げものとして何世紀にもわたって神事の際に使用されてきた。また、スタミナ源として、近年では高山病を軽減することも証明されている。コカの葉はボリビア人にとって、フランスで言うならワイン、ドイツならビール的な存在。マテ茶として喫茶や生葉を噛んで楽しまれている。コカの葉はコカ・コーラのルーツにも繋がる。そのコカの葉を特殊な水蒸気蒸留工程を経て、フレーバーを抽出し、ナチュラルボタニカルをブレンドする。
コカレロ ネグロは乾燥させたアヒパンカに、同じアンデス原産のロコト・ペッパーをはじめとするスパイスやボタニカルをブレンド。スパイシーでエキゾチックなおいしさを醸し出す。飲み方はコーラで割ってレモンスライスを添える「NEGRO LIBRE」や、ジンジャービールで割る「SPICE BOMB」、そこにレモンスライスを添えた「SPICE BALL」、ストレートで飲む「NEGRO SHOT」、ハバネロを一滴たらせば「NEGRO×Habanero」。他にも水出し珈琲で割ってもおいしい。
コカレロは現在、世界20カ国以上で販売。毎月、展開エリアを拡大しており、ジョン・ラルフCEO&FOUNDERによれば「日本が一番」とPR。
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