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新型マシンで品質向上/セブン─イレブン・ジャパン

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セブンカフェ11億杯突破へ

商品本部FF・惣菜部の高橋広隆統括マネジャー

セブン─イレブンはセルフ式ドリップコーヒー「セブンカフェ」の品質や利用しやすさを一層高める。11月1日から〈カフェラテ〉を全国一斉にリニューアルするとともに、12月1日からはブラック抽出の新型コーヒーマシンを導入。今年度目標の11億杯の達成を確実にする。

「セブンカフェ」〈ブラック〉の購入客層は男性が7割を占め、リピート率は55.4%(nanacoデータ抽出、以下同様)と店舗全体としてもトップ5に入る高さを誇る。しかし、〈カフェラテ〉は女性が6割で、リピート率は37.7%。認知率も38・2%と低い。10月25日に都内で行った説明会で商品本部FF・惣菜部の高橋広隆統括マネジャーは、専門店でカフェラテを注文する人が重視するポイントは泡立ち、ミルクの甘さ、香りだと説明。「全国2万店舗には様々な声が詰まっている。改善していくことで成長が続けられる」と自信を覗かせた。

一新する〈カフェラテ〉は機械抽出機構のコントロールを見直した。これによりミルクの泡立ちが18mmとなり従来品より約30%上昇。また、まばらだった気泡の大きさも均一化することできめ細やかさが増し、口当たりや舌触り、口溶け感も向上した。20~40代の働く女性をメインターゲット層と捉え、リニューアル発売同日からテレビCMを放映しトライアルも喚起するなど認知拡大に力を入れる。

一方、12月からはブラックを抽出する新型マシンを導入。新店を中心に改装店へと順次広げる。特に利用時の不満を解決すべく抽出時間をこれまでの45秒から39秒に短縮。また、自動識別センサーを装備することで、カップの大きさを認識して誤操作を防止する。オペレーション面でも取り外す部品の数を減らして清掃時間を5分短縮した。

セブンカフェ 新マシン

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