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食事との相性抜群/サントリースピリッツ

投稿日:2018年10月26日

秋はレモン系の販売強化

サントリースピリッツはRTDの主力「-(マイナス)196℃ストロングゼロ」の販売を強化する。10月下旬から通年商品をリニューアルし、味わいの向上と新ロゴを採用するほか、11月20日には期間限定で「同〈トリプルレモン〉」を新発売。女優の天海祐希、俳優の沢村一樹を起用したテレビCMなどプロモーションを展開する。

10月25日にサントリー商品開発センター(神奈川県川崎市)で会見した同社は、秋の販売戦略と特許技術〝-196℃製法〟の実演セミナーを行った。「-196℃ストロングゼロ」は〝-196℃製法〟で瞬間凍結しパウダー状に微粉砕した果実などをアルコールに浸漬しチューハイに仕上げる。

セミナーでは商品開発研究部の藤原裕之部長=写真=が「-196℃製法で果汁だけでなく、果皮に含まれるおいしい成分も余すことなく引き出せる」と商品特徴を解説。製法同様に液体窒素を使いレモンを瞬間凍結する実演も行い参加者を驚かせた。

「-196℃」ブランドは2005年に誕生。09年に発売した高アルコールタイプ「-196℃ストロングゼロ」のヒットもあり好調な売れ行きを続けており、売り上げは17年まで10年連続で過去最高を更新。今年1~8月も販売量は前年同期比109%と好調だ。

「ストロングゼロ」の人気の理由についてRTD部の井島隆信課長は、「〝食中酒への挑戦〟として食事との相性の良さにある」と説明。これまでも餃子やから揚げなどとの食べ合わせを徹底的に訴求してきた。アンケート調査では「食事に合う」というイメージは競合ブランドよりも高い水準にあり、「これまでの活動の成果」と手応えを見せた。

18年度の方針も「食事に合う!うまいストロングゼロ!」を掲げる。秋以降は急成長が続くレモンフレーバーに注力し、しっかした果実感の「ストロングゼロ ダブルレモン」、甘くない「同 ビターレモン」をリニューアル。レモン果汁1.5倍、浸漬酒1.2倍、レモンピール浸漬酒も使用した「同〈トリプルレモン〉」も新発売する。

また、3000GRPを予定するテレビCM、店頭販促にも力を入れ、さらなるファン層の拡大と販売増を図る。

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