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旗艦店・広尾ストアーを刷新/明治屋

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語り継がれる店舗目指す

明治屋は明治屋ストアーの旗艦店「明治屋広尾ストアー」(東京都渋谷区)を10月11日にリニューアルオープンした。

広尾ストアーのリニューアルは1993年のオープン以来初めて。同店でしか手に入らない高鮮度、高品質商品の強化、インテリアデザインや照明、サービスカウンター、カゴやカートに至るまで利用者の使いやすさにこだわりプレミアムスーパーとしてのさらなる満足向上を目指す。

売り上げの半分以上を占める生鮮売場は各仕入れ担当者の〝目利き力〟を活かした品揃えが自慢。青果は最上級品を取り扱う大田市場から調達、鮮魚は旬の魚を迅速な手さばきで処理し提供、精肉は芝浦市場の買参権を所有しセリで「一頭まるごと」和牛A5ランクの雌牛にこだわる。日配品売場は乳製品、漬物、豆腐、天然醸造の味噌などバイヤーが全国のメーカーに足繁く通い、探し求めた逸品をセレクト。冷凍食品は簡便ニーズに対応し調理済み惣菜の充実を図った。

グローサリー売場ではマイジャムをはじめ明治屋ブランドや、海外から直輸入品が充実。今回広尾ストアー限定品として、素材の持ち味を活かすハイプレッシャー製法を用いた「フレッシュ プレスジャム」(ストロベリー、ブルーベリー)と、スペイン産「ホワイトアスパラガス」(瓶、缶詰)を発売する。

オリジナルブランド「デリベイク」売場では出来立てメニューが並ぶ。デリカテッセンコーナーは独自レシピによる生ソーセージやハンバーグ、ローストビーフなどの洋惣菜からサラダ、和惣菜まで本物の味わいにこだわる。要望が強かった米飯にも注力。チーズコーナーではフランス、イタリアのチーズ熟成士によりチーズを専用のカットルームでカットし〝食べ頃〟を提供。ベーカリーは店内と直営の玉川パン工場で焼き上げたパン。ワイン&リカー売場は明治屋でしか購入できないフランス・ボルドーの名門ネゴシアンJ.J.モルチェ社から仕入れる銘醸ワインや、世界有数のワイナリーのワインが並ぶ。

店外に設置した「ジュースインジュース」では人気のキャロットジュースやスムージー、中南米産豆を使用したコーヒーが楽しめる。

13日に会見した磯野太市郎取締役小売事業本部長は「高質スーパー各社が勢力を強める中、今回3億円をかけ改装に踏み切った」と狙いを説明。足りなかった部分を加え、支持されてきた部分はブラッシュアップを施し「今後も世代で語り継がれる店舗にしたい」と展望を語った。

【明治屋広尾ストアー店舗概要】所在地=東京都渋谷区広尾5-6-6広尾プラザ1階▽営業時間10~21時▽売場面積約353坪。

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