海外バイヤー4千人来場
第2回〝日本の食品〟輸出EXPO(主催:リード エグジビション ジャパン)が10月10~12日の3日間、千葉県の幕張メッセで開催された。
同展示会は政府が策定した「2019年の農林水産物・食品の輸出額1兆円」目標の達成に向けた取り組みのひとつとして、農林水産省と日本貿易振興機構(JETRO)の全面協力のもと、輸出に特化した大規模商談会として昨年からスタート。会場には農水産物をはじめ菓子、飲料、調味料など加工食品を中心に食品メーカー・商社関連企業が前年の2倍となる約600社が出展。アジア、ヨーロッパ、アメリカなど世界80カ国の海外バイヤー4千人を含む約2万人が来場した。初日の10日は早朝から各国の海外バイヤーが来場し、出展社と来場者の間で活発な商談が行われた。
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