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関西代表の相生産業高が大賞/伊藤忠食品

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商業高校フードグランプリ

最後は参加校全員で集合写真

食に関わる人材育成の観点から、商業科目を置く商業高校の生徒に流通に必要な学習の場を提供する「商業高校フードグランプリ」(主催:伊藤忠食品)が9月28・29日の2日間、東京のKITTE丸の内で開催され、予選を突破した全国6地区代表の7校が激突。グランプリには関西ブロック代表の兵庫県立相生産業高校「ふりカキ」が選ばれた。

高校生が地元の食材を活用しメーカーと共同開発した商品で№1を目指す。1次審査、2次審査を経て本選に出場したのは北海道札幌東商業高校「やみつきにんにく味噌だれ」(北海道・東北)、仙台市立仙台商業高校「仙臺みそギモーヴ」(同)、山梨県立ひばりが丘高校「すりだね」(関東・甲信越)、三重県立水産高校「カツオのハム」(東海・北陸)、兵庫県立相生産業高校「ふりカキ」(関西)、岡山県立岡山東商業高校「黄ニラ大使&高校生のたれ」(中国・四国)、学校法人大牟田学園大牟田高校「みっけ!高菜まぜこみご飯の素」(九州・沖縄)。

本選では各校メンバーがブースに立ち試食販売を行い、力いっぱい商品をアピール。来場者にはコイン3枚が渡され、味のおいしさや商品を購入したくなるような接客、ブースの装飾の観点で気に入った高校に投票し、「来場者賞」となる。

決勝審査のテーマは「商品の販売戦略~高校生開発商品による地域活性化~」。審査項目は①商品の味、食べ方の創意工夫②商品の独創性・新規性③商品のネーミング・パッケージデザイン④価格の妥当性⑤商品の流通性・発展性⑥商品開発による地域社会への波及効果と貢献度⑦プレゼンテーション審査(本選最終日)の7項目で審査が行われた。

グランプリ(大賞)に輝いた兵庫県立相生産業高校「ふりカキ」は、播磨灘産のカキを蒸した際に出る濃厚なエキスをカツオのフレークに染み込ませ、さらに乾燥したカキの身もミックス。ご飯のふりかけや冷奴、麺つゆなどのアクセントにもなる。売価は税込240円。表彰式では岡本均社長から4人のメンバーに表彰状が手渡され、メンバーは感極まる姿を見せるなど喜びを爆発させた。同校には伊藤忠食品&ホテルオークラ共同開発ブランド「ホテルオークラ ゼリーギフトセット」と、HoneyWorksライブグッズセット、副賞として専門家によるマーケティング出張授業が贈られる。

岡本社長は審査を総括し「今回の主旨でもある人材育成、地域貢献全ての面で120点」と高評価。兵庫県立相生産業高校には「好みが分かれる食材を使った中で最高得点を獲得した。皆さんの努力に敬服する」と語った。

各賞は次の通り。「来場者賞」仙台市立仙台商業高校▽「#ジューダイ賞」北海道札幌東商業高校▽「プレゼンテーション優秀賞」仙台市立仙台商業高校▽「特別審査員賞」山梨県立ひばりが丘高校、三重県立水産高校の2校。その他、各校に「参加賞」が贈られた。

また、今回の「商業高校フードグランプリ」において、ティーンから絶大な人気を誇る人気クリエイターユニット「HoneyWorks」とのスペシャルコラボレーションを開始。HoneyWorksがプロデュースする男性アイドルユニット「LIP×LIP(勇次郎・愛蔵/CV:内山昂輝・島﨑信長)」が歌うテーマソングと、HoneyWorksのヤマコが描き下ろしたメインビジュアルを先行公開した。このテーマソングは来年度の開催で正式に使用される。

さらに本選の模様はNHKEテレの番組「#ジューダイ」で10月18日に放映される。

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