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水にこだわる食パン/銀座仁志川

投稿日:2018年9月13日

東京・銀座に専門店オープン

食パン1本800円(税別)

高級食パンブームに新ブランドが参入した。9月13日、東京・銀座にオープンした「銀座に志かわ」は〝水(アルカリイオン水)にこだわる高級食パン〟として、1本2斤800円で販売する。

「銀座に志かわ」を運営するのは、浄水器やアルカリイオン整水器、衛生管理機器などを製造するOSGグループの関連会社・OSGコミュニケーション(大阪市北区、溝端雅敏社長)と、三重県で513ベーカリーを展開するコイサンズ(津市、髙橋仁志社長)、そして広告会社のネクスト・ワン(横浜市、宮崎秀敏社長)の3社が出資する銀座仁志川(東京都中央区、髙橋仁志社長=写真)。

水にこだわる高級食パンのベースになるのは、2016年伊勢志摩サミットの国際メディアセンターにも提供された513の食パン。現在、伊勢神宮外苑にも奉納されるほどの高い品質を誇る。今回、その食パンをさらにおいしく仕上げるため、通常の水よりもpH値の高いアルカリイオン水を採用した。アルカリイオン水は素材の旨みを引き出すことでも知られ、甘く、柔らかく、口どけの良い食パンに仕上げることが出来た。製造は店舗で行い、パン職人の技を数値化するなどITも活用する。

近年、全国展開で成功を見せる「乃が美」や、セブン―イレブン「金の食パン」が登場。さらに食パンブームの火付け役である「セントルザ・ベーカリー」や、俺のベーカリー&カフェが発売した「銀座の食パン」など、東京・銀座の高級食パン戦争が注目を集める中、髙橋社長は「食パンだけで勝負したい。3年で100店舗を目指す」と意気込む。年内には出資会社により関西と中部地区での出店が決まっているほか、96社からの参加申し込みがある。

1号店(本店)では1日に300~500本の販売を計画。予約も可。初年度8000万円の売り上げを見込む。
銀座に志かわ本店=〒104-0061東京都中央区銀座1丁目27-12キャビネットビル1階。電話03-6263-2400。営業時間10時~18時(売り切れ次第終了)。

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