アンバサダーに出川哲郎と栗子
おやつカンパニーは「ベビースター」発売60年目を記念しプロモーションを強化する。スペシャルアンバサダーに出川哲郎と中国出身でモデル・歌手の栗子ことロン・モウロウを起用し、テレビCMなどを通じてアレンジレシピを展開する。
8月10日に都内で発表会が開催され、手島文雄社長がプロモーションの概要を説明した。ラーメンを手で食べる食スタイルを確立した「ベビースター」は時代に合わせて変化する消費者ニーズに対応し、常に〝新しい価値〟を提供してきた。近年では麺の幅を広げた「ドデカラーメン」や一口サイズに固めた「ラーメン丸」、お酒に合う「ラーメンおつまみ」は消費者の意見を反映した商品として大きな反響を呼んだ。
今年は発売60年目の節目を迎え、料理に活用するアレンジレシピを紹介による〝消費シーン提案〟で新たなブランド価値を提供する。寺島社長は「そのまま食べても美味しいベビースターを、楽しくユニークなレシピを通して新領域での市場創造を目指す」と語る。
ブランドサイトでは人気ブロガーのたっキーママ、山本ゆり、かな姐によるレシピを紹介。テレビCM「ヤベイビークッキング」篇、WEB動画「ベビーツナサラダ」篇、「ベビースターチャーハン」篇では出川さん、栗子さんが実際にアレンジレシピを調理する。
会場ではベビースターラーメンのキャラクター「ホシオくん」に扮した出川さんと栗子さんも駆けつけ、CM同様に調理シーンを再現。またブロガーレシピの「ラー油のパリパリ ピリ辛ベビースターツナサラダ」「さっぱりベビースターチャーハン」「スティックフライドベビースターラーメン」を試食し、出川さんは「リアルにガチで美味しい」と決め台詞。
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