THE FOOD WEEKLY

TREND View 健康・栄養 その他

8月10日は「健康ハートの日」/心臓弁膜症乗り越えたドン小西氏がゲストで登場

投稿日:2018年8月6日

心臓にやさしい「ハートレシピ」を発表

8月10日「健康ハートの日」を前に、公益財団法人日本心臓財団と医療機器メーカー・エドワーズライフサイエンスは8月1日、都内で心臓にやさしい「ハートレシピ」発表会を開催。4年目となる今年は〝作り置きなのにヘルシー〟をテーマにしたレシピを紹介。心臓弁膜症を乗り越えたドン小西氏をゲストに迎え心疾患と食生活の関係を専門家が説明した。

循環器病を克服するための研究助成や予防啓発に取り組む日本心臓財団(東京都新宿区、矢﨑義雄理事長)と、心臓弁膜症や血行動態モニタリングなどの医療機器を開発するエドワーズライフサイエンス(米国カリフォルニア州、マイケル・A・ムサレム会長兼最高経営責任者)が共同で開催。これまで地方自治体と連携し開発してきた心臓にやさしい「ハートレシピ」を、今年は〝作り置きで簡単・ヘルシー〟をテーマにアレンジした。
発表会では地域医療振興協会東京ベイ・浦安市川医療センターのハートセンター長で、千葉大学大学院医学研究院循環器病先端治療学講座特任教授の渡辺弘之氏が「心臓と塩」の関係について講演し心臓のメカニズムを紹介。高血圧のリスク、食と運動の重要性を具体的な事例で解説し減塩で心臓を守る考え方を推奨した。

講演後にはファッションデザイナーで心臓弁膜症を乗り越えたドン小西氏と対談。2012年にあるテレビ番組で心臓に異常があることを知ったドン小西氏は、心臓ドックを受診し血液の逆流を発見。「元々自覚症状もなかった」と語るドン小西氏は「そう言えばマラソンで人よりも息切れするとか、風呂で逆上せやすいなどの軽い違和感は長年あった」と語る。術後驚異的な回復を示し、今日では「食べ物の有難味が分かった。50代の頃と生き方が違う。生きる気力が漲っている」と、大病を乗り越えた喜びを語った。
渡辺氏も「殆どの人が心臓病に気づかない。早期対応をすれば治る病気。医療技術も進歩している。塩分には気を付けて欲しい」とまとめた。

今回のハートレシピは朝食から夕食まで各3種類ずつ、作り置きできる合計9種類を開発。1日あたりの食塩相当量は6g未満、野菜の摂取量は350g以上が基本。レシピはベターホームのお料理教室講師で管理栄養士の森田陽子氏が監修。
当日はシニア男性10人を招待、ドン小西氏、渡辺氏も参加して料理教室が行われ、香り高いドライカレーとカラフル野菜のピクルスを実際に調理した。8年間イタリアンの経験があるというドン小西氏も手慣れた包丁さばきで下ごしらえし、参加者をリードしていた。

previous arrow
next arrow
previous arrownext arrow
Slider

WEB先行記事

-TREND View, 健康・栄養, その他

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2020 All Rights Reserved Powered by STINGER.