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グリーンアイ再構築/イオン

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オーガニック産地を組織化

GGNラベル付きにオーガニック野菜

イオンは「トップバリュグリーンアイ」を拡充。商品ラインを〈オーガニック〉(約190品、2018年8月末時点=以下同様)、〈ナチュラル〉(約140品)、〈フリーフロム〉(約90品)の3つに再構築。9月から各カテゴリーで新商品を順次発売する。

「グリーンアイオーガニック」は、農薬や化学肥料に頼らず有機栽培を行い、公的なオーガニック認証を受けている。9月にはコロンビア産バナナ、さつまいも、しいたけ、マッシュルームなど15品。10月からはイオングループで一斉にオーガニックのじゃがいも、玉ねぎの通年販売に踏み切る。国際的な安全管理を評価するGLOBALG.A.Pの認証取得を示すGGNラベルをアジアで初めて使用する。

9月25日にイオン葛西店で行った「トップバリュ」戦略発表会で執行役環境・社会貢献・PR担当の三宅香氏はオーガニックに関して「(ニーズはあり)買いたいが値段が高いとの声が多い」と消費者視点の現状を説明。農産物は全国の小規模農家からの集荷が非効率で、これが値段に反映される。店頭でも回転率が悪くなり悪循環の状況にある。

同社では現状の悪循環を打破すべく、オーガニック農産物の新しいサプライチェーンをここ1年で調整。産地の組織化、物流の効率化、売り場の活性化を進め、2020年に農産物内のオーガニック比率を現在の1%から5%を目指す。また産地起点の全量購入を前提として生産者数5倍、生産面積10倍を計画。2018年は昨年309店だったコーナー化店舗を600店に広げる考え。

また「グリーンアイフリーフロム」は、添加物や原材料の中の109種類の使用に配慮した。パン・ド・ミ(山型・角食)、マヨネーズ、魚介醤油ラーメン・柚子塩ラーメン(即席袋麺)など37品。今期中には計150アイテムに到達し、今期の売り上げは前年比で2倍となる見込み。

2018年10月8日付

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