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米国に現地法人設立/ヤマキ

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急増する日本食人気に対応

ヤマキは米国初の削りぶし・粉末の生産及び販売を行う現地法人「YAMAKI USA,Inc.」を3月に設立、9月稼働を目指す。生産は味の素グループのニューシーズンフーズ社(クノール食品100%子会社)を活用する。
消費者の健康志向が高まる米国市場では日本食の普及が著しく、2015年度には日本食レストランが2万5千軒に達している。ラーメン、うどんといった麺類メニューの市場が拡大し、〝だし〟の提供価値が高まりを見せている。ヤマキは日本からの輸出で需要に応えてきたが、更なる事業拡大を目指し現地生産の開始に踏み切る。同国での外食・加工メーカー向けに供給する。
既に削りぶし・粉末の生産ライン建設に着手。小ロットでの生産可能なライン導入を予定しており、多様化するニーズに合わせ配合を細かく設定した商品開発を可能にした。さらに現地製造・現地販売のためのリードタイムを短縮することが可能となり、商品の鮮度向上にも繋がる。
2022年に売上高4.1百万㌦(約4.5億円)を目指す。
YAMAKI USA,Inc.=資本金0.9百万㌦(約1億円)、取締役会長(非常勤)村上哲也、取締役社長三浦二郎。
新工場の延床面積は1120㎡、生産品目は削りぶし(50%)、だしパック(35%)、粉末(15%)。生産能力は削りぶし類が日産400~500袋、年間10万袋(454g換算)の生産可能。

2018年6月18日付

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