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3年後に経常180億円/国分グループ本社

投稿日:2018年4月16日

18年度方針説明会を開催

国分グループ本社は2018年度方針説明会を4月5日、東京のロイヤルパークホテルで開催。取引先メーカー幹部162人を含む約200人が参加した。
食のマーケティングカンパニーとして顧客満足度№1企業を目指し、質的向上を図り、第10次長期経営計画の最終年度2020年度には売上高2兆円、経常利益180億円達成に取り組む。
17年度決算は3期ぶりの増収増益となる売上高1兆8797億1800万円(前年比103.4%)、経常利益96億1900万円(121.6%)で着地。第10次長計の中間、そして後半3カ年初年度となる2018年度は売上高2兆円、経常利益150億円の達成に向けて、グループの基本方針に沿った施策(詳細は本紙3月12日付既報の通り)を展開する。
顧客満足度調査の継続や、メーカー、健康・介護、ネット/通販、外食、中食の戦略5業態に対する取り組みを強化。そして「地域密着 全国卸」として各地区で食経済圏の中心的役割を目指す。海外事業の基幹事業化も重要施策。さらに卸基盤再構築の総仕上げとしてシンプルな業務プロジェクトを推進し、総マーケティング人材化を目指す。そこではマーケティングのPDCAサイクルがポイントとなる。
方針説明会開催に際し國分勘兵衛代表取締役会長兼CEO=写真上=が挨拶。引き続き価格競争への懸念を示し、「マーケットは質的拡大の余地がある。消費者もそれを受け入れ、志向する方向に徐々に向かいつつある。その為には需給バランスが大切」との考えを改めて語り、マーケティング起点で卸機能の提供によるコト売りに注力する。
政策方針は約20分間のVTRで紹介された後、國分晃代表取締役社長執行役員経営統括本部長兼COO=写真下=が具体的な施策を説明。続く懇親会では取引先を代表して味の素の食品事業本部副事業本部長竹内秀樹常務執行役員が挨拶を行った。
なおグループのエリアカンパニー、カテゴリーカンパニーも全国各地で方針説明会を開催する。北海道(6日)を皮切りに、関信越(9日)、東北(10日)、首都圏(11日)、九州(12日)、西日本(16日)、フードクリエイト(17日)、中部(19日)、ロジスティクス(24日)の合計9会場で行われる。

2018年4月16日付

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