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5年連続で最高更新/日本ミネラルウォーター協会

投稿日:2018年4月2日

ミネラルウォーターが日常に浸透

日本ミネラルウォーター協会は2017年のミネラルウォーター類国産・輸入統計を発表。国内生産と輸入の合計は数量、金額とも5年連続で過去最高を更新し人口減少が進む中、旺盛な需要を示した。
17年の国内生産量は325万4788kl(前年比102.5%)、輸入量は33万9517kl(98.0%)で合計359万4305kl(102.0%)。金額は国内生産2925億5700万円(106.4%)、輸入178億4700万円(90.3%)で合計3104億400万円(105.3%)となった。
ミネラルウォーター類は近年国産を中心に成長を続けており、その要因について協会は「メーカー各社の法令順守による品質、衛生管理を徹底し安全安心な商品を提供し続けていることに尽きる」と分析。災害のための備蓄や夏場の熱中症対策、料理への活用など日常生活水として浸透が図られていることも成長に寄与している。
またさらなる成長のためには資源である地下水を枯渇させない取り組みも重要であり各社水源の保護、涵養を積極的に行っている。「ミネラルウォーターは自然の恵みであることを深く認識し地下水、環境の保全に努めることが一層求められている」(協会)。
一方で輸入は数量、金額とも漸減傾向にある。回復に向けてはミネラル分の違いで軟水から硬水まで幅広いラインアップがあるバラエティ感、食事との相性提案など国産との差別化を明確にする必要がある。

2018年4月2日付

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