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Wネームの1号店/ユニー・ファミマHD×ドンキホーテHD

投稿日:2018年3月5日

3月までに6店舗転換

「MEGAドン・キホーテUNY大口店」は地下1階、地上3階建(3階・屋上は駐車場)でJR大口駅より徒歩5分以内に位置している。商圏は3km圏で約30万人の人口密集地であり、徒歩や自転車での集客を見込んでいる。旧店舗の主要顧客層は50~60代が中心だったが、リニューアル店舗はニューファミリー層を主要ターゲット層に設定し地域密着型店舗を目指す。営業面積は約5300㎡(専門店含む)で営業時間は午前9時~翌午前2時まで。年中無休。
地下1階の食料品フロアはピアゴの強みである生鮮4品(青果・鮮魚・精肉・惣菜)を拡充するとともに、ドン・キホーテが得意とするドリンク・酒、加工食品でスポット品も織り交ぜた価格インパクトのある売り場を実現した。精肉売場は食欲旺盛なニューファミリー世代に対応し、ピアゴ大口店と比べ約1.5倍に売場面積を拡大。青果は旬と価格にこだわった「驚安」コーナーや地域の地場野菜を集めた「湘南野菜」を新たに展開している。
1階フロアは圧倒的な地域最安値を目指した「驚安商品」を中心に化粧品、日用消耗品、衣料品、家電製品などを揃えた。2階フロアにはGMSの強みであるホームウェア、インナーなどの取り扱いを充実させた。また、ニューファミリー層の来店を見込んで、NBの玩具やパーティグッズなどの品揃えも拡充した。
新店舗の売上目標はピアゴ大口店の16年度実績対比で約150%、内訳は食料品(フード・リカー)が約130%、衣料・住居関連品(ライフスタイル・トレンドセレクト)は約200%増としている。
今後は大口店に続き、「MEGAドン・キホーテUNY東海通店」(愛知県名古屋市)、「同座間店」(神奈川県座間市)、「同星川店」(三重県桑名市)、「同豊田元町店」(愛知県豊田市)、「同国府店」(愛知県豊川市)の5店舗を業態転換し今月下旬までに順次オープンする。
リニューアルオープンに先駆け、2月21日に専門紙などを集めた店舗説明会・内覧会を開催。ユニーの佐古則男社長は今後のマーケットのキーワードに〝安さ〟〝便利さ〟〝楽しさ〟を挙げ「リアルの店舗がネット社会の中でも活力を持ち続けるためには、空間の中で『楽しさ』をどのように提供できるのかが重要なポイントといえる。消費行動の中で十分なショッピング体験を体感できる店舗を大口店を皮切りに拡大していきたい」と新業態店舗への期待を語った。=写真は左からUDリテール梅本稔社長、ユニー佐古社長、ユニー関口憲司取締役常務執行役員社長補佐UFDプロジェクト担当、ドンキホーテホールディングス鈴木康介取締役

2018年3月5日付

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