THE FOOD WEEKLY

関西 小売

イオンフードスタイル川西店オープン/兵庫県川西市

投稿日:2018年11月27日

〝食と健康〟提案、随所に見られ

本オープンに長蛇の列

「イオンフードスタイル川西店」が11月23日にオープンした。旧店舗ダイエー川西店を17日に閉店後、駐車場スペースにイオンタウンが「イオンタウン川西」を新設、同施設の核テナントとして出店した。なお、イオンタウンによるNSC店舗としては、今後、川西店が郊外型のプロトタイプになる。

ダイエーでは「おいしく食べて〝ココロとカラダ〟健康に」をコンセププトに、川西店でもこれを具現化。店内には「カロリー控えめ」「グルテンフリー」「糖質オフ」などのポップとともに、健康訴求型商品が並ぶ。また、施設全体でもドラッグやフィットネスを導入し、食と健康を提案していく。

一方、おいしさ提案として、同社初となる注文を受けてからその場で焼き上げる本格ピザ(5種類)を品揃え。挽き立てのコーヒーが味わえる専用機も設置し「ちょいゴチカフェ」として展開。同じく店内調理のパンを50品目提供するD‘sベーカリーの商品なども併せ、店内で食せるよう50席のイートインコーナーを設けた。また、キッチンサポートコーナー「dai―docoro(ダイドコロ)」を導入。旬の食材を使用したレシピ提案や客の食事相談にも対応する。

旧店舗の客層は高齢者が中心で若者層の取り込みが課題だったが、こうした手作りピザやカフェの設置効果で、プレオープンではニューファミリーなど子供からの支持が高まったほか、仕事帰りのサラリーマン需要も確保できるなど変化が見られる。

また、ダイエーの子会社・アルティフーズが開発した簡単調理の冷凍おかずやつまみ惣菜20品目を含め、冷凍食品は地域最大規模の300品目を展開。生鮮でもオリジナルの「簡単鍋」20品目を揃えたほか、冷食売場にNBのドライ簡便商材を並べるなど、簡便品のウエートも高い。

【イオンタウン川西】=兵庫県川西市多田桜木1-4-1▽敷地面積約1万5900㎡。総賃貸面積約8290㎡。鉄骨造2階建。店舗数22店舗。駐車台数305台。駐輪台数358台▽基本商圏約3万500世帯、約7万2300人。能勢電鉄鼓滝駅より徒歩5分▽イオンフードスタイル川西店=売場面積564坪、年商計画22億円

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