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健康医療都市に出店/平和堂

投稿日:2018年11月19日

フレンドマート健都店

VIERRA岸部健都内に出店

平和堂は11月17日、大阪府吹田市に市内2店舗目(府内19店舗目)となる「フレンドマート健都店」をオープンした。

JR岸辺駅直結の再開発事業・JR岸辺駅ビル開発プロジェクトの複合商業施設「VIERRA岸辺健都」の1階に出店。同プロジェクトは北大阪健康医療都市(愛称・健都)としたもので、VIERRA周辺には国立循環器病研究センターや私立吹田市民病院、高齢者向け複合居住施設、健康増進広場、都市型住宅、健都イノベーションパーク等が集結。各施設が連携して健康と医療を中心とした街づくりを行う。

店頭では健康をテーマとした生鮮、加食など700のアイテム(食品商品の構成比6.3%※既存店平均は2.3%)を揃えた。「くらし、すこやか」をテーマとしたハートマークをモチーフとしたデザインのロゴで対象商品を訴求。より具体的な性質を表現するべく「かるしお」「減塩生活」「糖質オフ」「低カロリー」「トクホ」「Organic」のロゴやこれらを配したポップを用意し、商品特徴を発信している。

店舗向かい側の来年3月完成予定の国際循環器病研究センター・小川久雄理事長によると、心疾患や脳卒中の最大要因として高血圧が挙げられ、この抑制には塩分抑制が不可欠という。塩分は1食当たり2gとし、味わいの物足りなさは出汁によってカバーする。1食で塩分2g、野菜摂取量150g、600kcalが理想的なメニューという。同店舗でもこれに沿った国立病院の管理栄養士監修の弁当等を販売。また、クッキングサポートも設置し減塩メニューを啓蒙していく。

減塩はおいしくないというイメージの払拭や正しい栄養摂取の提案等、従業員教育が大きなカギとなる。また、同社として初めてタバコを販売しないなど徹底した健康提案を図る一方で、平松正嗣社長は「同時に価格訴求など客数や客単価を上げる取り組みも行い、ワンストップショッピングが出来る店を目指す」としており、二極に対応しながら一般的なSM企業が客の健康をどこまでサポートするべきかを見極めていく。

【フレンドマート健都店】住所/〒564-0018吹田市岸部新町5番45号▽電話/06-6310-7290▽規模/店舗2515㎡、売場1759㎡(うち直営1763㎡)▽駐車台数/253台、駐輪台数/344台(VIERRA岸部健都共用)▽年商19億円(構成比=生鮮47.2%、加食28.3%、日配21.3%、衣住品3.2%)▽投資/7億円▽店長/麻川洋(従業員数95人)。

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