THE FOOD WEEKLY

冷凍食品

ニチレイフーズ/切れてる!サラダチキン(53)

投稿日:2018年4月23日

料理素材に常備肉を提案

2017年度(4~3月)の家庭用冷凍食品市場は前年度比105%。女性の社会進出を背景に近年好調な推移を見せるが、さらなる伸長へ期待がかかるのが冷凍食品の素材としての活用だ。ニチレイフーズの新商品「切れてるサラダチキン」は冷凍庫での〝常備肉〟を提案する画期的な商品として注目を集める。開発の経緯、今後の展開を家庭用事業部家庭用商品部長宮川浩幸氏に聞いた。

―商品概要について。
宮川 鶏むね肉を柔らかくしっとり蒸し上げてスライスし、原材料も8種類に抑えやさしい味付けに仕上げた。切れているから好きな量が使え、ジッパー付きなので保存も便利で自然解凍も可能。そのままはもちろん、料理の素材としての活用を提案している。
―流通の反応は。
宮川 徐々に配荷は進んでおり手応えを感じているが新商品、新提案ということもあり、まずは認知向上が必要。商品特性や価値をしっかり伝え長い目で育成を図りたい。ただ欧米では冷凍食品を素材として活用するのは当たり前。日本でも可能性は十分にあり市場拡大には必要な提案だ。
―今後の販促展開は。
宮川 発売に合わせターゲット層の主婦向け雑誌に掲載したほか、試食販売では「使い勝手が良い」「シンプルな味わいで美味しい」と高評価を得た。WEBでは様々な料理にアレンジできるレシピサイト「365皿ダ!チキン」を展開しており、レシピ数も随時追加している。
これからもいろいろ使える、すぐ使える〝常備肉〟として提案を継続し浸透させるとともに、冷凍食品の簡便性、品質の高さを一層広めたい。

2018年4月23日付

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