THE FOOD WEEKLY

調味料・香辛料

ケンコーマヨネーズ/ケンコーリファインTMシリーズ(50)

投稿日:2018年2月26日

進化したLLサラダを提案

1977年に同社が業界で初めて開発したロングライフサラダのブランド「FDF(ファッションデリカフーズ)」が今年度発売40周年を迎えた。これまでのサラダの原料・配合・製法をさらに進化させた新たなベーシックサラダとして発売した「ケンコーリファインTM」シリーズ。同商品の開発経緯や今後の販売施策について、サラダ・総菜事業リーダーの手嶋宏一郎氏に聞いた。

 ―開発のきっかけは。
手嶋 ロングライフサラダのパイオニアとして、現在の社会環境や市場動向を踏まえ、健康志向や食の安全・安心などのニーズに応える新しいサラダシリーズの開発を目指した。昨秋、第1弾として、当社の売れ筋である「ポテトサラダ」「マカロニサラダ」(冷蔵/1㎏)を商品化。今春新たに「ごぼうサラダ」(同)を追加し、新しい切り口のベーシックアイテムを揃えた。
―商品特徴は。
手嶋 原料野菜は全て国産を使い、専用の半固体状ドレッシングを使用。さらに開発を重ね、化学調味料、pH調整剤不使用かつ、こだわりの製法により素材の美味しさを最大限に引き出した。
パッケージは種類ごとにデザインと色を変更し、商品名にユニバーサルデザインフォントを採用した。また、作業効率を高めるため切り口部分に色を付け、保管温度を記載するなど、わかりやすく使いやすい仕様とした。
―採用状況と今後の販売施策は。
手嶋 原料が国産野菜で化学調味料、pH調整剤不使用という特長から、栄養士の方々に使いやすい商品設計となっており、お客様の分野を細分化した分野別対策の中でも、学校給食や事業所・病院などへのコントラクトフードサービスでこれらの特長が強みになると考えている。
現状では学校給食やコントラクトフードサービスでの実績はこれからだが、商品に対する評価は高く「ポテトサラダ」がピザの具材に使われたり、対面販売のサラダ店やパック総菜などで採用が進んでいる。
「ポテトサラダ」「マカロニサラダ」は価格戦略に巻き込まれる部分があるが、同シリーズについては価格戦略商品ではなく、味とコンセプトで勝負できる商品だと思う。もう一つ上のこだわり商品としてしっかり育成し、お客様を増やしていきたい。

2018年2月26日付

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