THE FOOD WEEKLY

冷凍食品

ニチレイフーズ/焼おにぎり10個入(47)

投稿日:2017年11月13日

新製法でおいしさアップ

近年好調に推移する冷凍米飯市場。冷凍おにぎりもこの4年間で約1.2倍に拡大。同社は牽引役として春の「本格焼おにぎり」に続き、今秋はファミリー層に人気の「焼おにぎり 10個入」をリニューアルした。強化策を家庭用事業部の宮川浩幸氏に聞いた。

―リニューアルポイントについて。
宮川 関西工場(大阪府高槻市)に製造ラインを新設し新たに「新香ばし製法」「ふんわり仕上げ」を導入した。北海道産の一等米100%のおにぎりを使用し、まず素焼き段階では表面だけを集中的に焼き中の米の水分は飛ばさないように工夫。続いて「タレ塗り→焼き」の工程は従来の1回から2回に増やしたことで照りやツヤ、香ばしさ、パリッとした食感が向上した。
―「本格焼おにぎり」との違いは。
宮川 「本格~」は1個100gとボリュームもありシニア層の食事として支持されている。一方「焼おにぎり~」は1個48gと手軽な大きさで朝食や間食、夜食として3人以上世帯のファミリー層から支持され「家族で使いやすい10個入」として浸透している。
―売れ行き、販促について。
宮川 リニューアル発売した9月は俳優の鈴木亮平を起用した新テレビCM、店頭施策も奏功し前年同月比2ケタ伸長と好調なスタートを切った。
さらなる拡販に向けて新規ユーザー獲得、頻度増を目指した提案を行っている。例えば朝食であればのりやハム、チーズなどをトッピングして楽しむ食べ方を訴求。シニア層、ランチ、弁当需要も取り込みたい。

2017年11月13日付

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