THE FOOD WEEKLY

麺類

エースコック/焼そばモッチッチ(46)

投稿日:2017年10月30日

本格的な麺で絶好調

カップ焼そば市場に今年話題の新ブランドが登場した。エースコックが6月から発売した「焼そばモッチッチ」だ。独自製法使用の麺はまるで手作りの焼そばのようなモチモチ食感を実現。その本格感が好評を博し、想定を上回る好調な販売が続く。商品の概要について同社マーケティング部商品開発グループⅠの山川大輔係長に聞いた。

―開発の経緯は。
山川 カップ焼そば市場は男性向け商品が多いため、女性に向けた商品提案を進めることでさらに市場を開拓できると考えた。以前発売していたカップ焼そば「JANJAN」も女性がターゲットの商品だが、「焼そばモッチッチ」はさらに消費者のニーズを深掘りした。従来のカップ焼そばは、麺の食感が物足りないという声が特に多かったため、本格的な麺の開発を目指した。
―商品特徴と発売後の状況は。
山川 独自製法の「真空仕立て麺」を開発して麺を進化させた。この製法により麺の中の密度が高まることで、噛み応えとコシを出しつつ、みずみずしさや弾力を生麺のバランスに近づけて手作りした焼そばのようなモチモチ食感を実現できた。
ソースも麺に良く合うように複数の野菜と果実の甘み、鰹の旨みが利いただしが香る特製ソースを開発。ふりかけは鰹節と紅生姜でアクセントをつけている。容器は女性が持ちやすく食べやすいハンディタイプのタテ型容器を採用した。
出荷状況は初月で350万食を達成した。4カ月では1000万食(2品合計の数字)を突破し、想定を大きく上回っている。
―今後の新商品・プロモーションは。
山川 姉妹品として9月25日から「塩焼そばモッチッチ ふわり鰹だし」を新発売した。真空仕立て麺に、鰹だしと野菜を炒めたような風味の塩だれを合わせた。こちらも導入状況が良く売上げ拡大に寄与している。TVCMも継続投下する。

2017年10月30日付

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