THE FOOD WEEKLY

乾物

大森屋/男梅ふりかけ・男梅茶漬(45)

投稿日:2017年10月9日

本格的な梅の味わいが好評

大森屋がノーベル製菓の「男梅」とコラボした商品を発売し話題を呼んでいる。それが「男梅ふりかけ」「男梅茶漬」だ。男梅が持つ濃厚な梅干しの味わいを再現し、その本格感が人気の秘密。商品概要について商品開発室の下見公子主任(男梅ふりかけ担当)と日下美和課長代理(男梅茶漬担当)に聞いた。

―開発の経緯は。
下見 今春に明太子メーカーのかねふくとコラボしたふりかけと茶漬を発売し好評だった。そこでコラボ第2弾商品の開発を目指し、知名度が高く、ふりかけや茶漬にしたらおいしいに違いない商品を探す中で、「男梅」に着目した。
日下 男梅の特徴である濃厚な梅干しの味わいをいかに再現するかが最大の課題となった。ノーベル製菓からもアドバイスを頂きながら、本格感を追求して開発した。
―2商品の特徴は。
下見 男梅ふりかけには5種類の梅具材と味付きざみのりを使用し、特に大き目のFD梅具材が食べ応えと濃厚な味わいを生み出す。塩分を極力上げずにガツンとしたしょっぱさを出すように工夫した。
日下 男梅茶漬には3種類の梅具材を使用した。湯をかけてもしっかり形が残る大ぶりの具材と、湯に溶けてしっかり味わいを出す具材を配合して味のバランスを工夫。あられにもこだわり、自社商品の中でも最大サイズのあられを配合し、香ばしく食べ応えがある茶漬に仕上げた。
―発売後の状況は。
下見 2品とも8月10日から発売し、配荷店舗は男梅ふりかけが7500店、男梅茶漬が4200店で、通常の新商品の倍近いカバー率が取れた。本格的な味わいにバイヤーからも評価を頂き、日本アクセスが行ったバイヤーズグランプリでは男梅ふりかけが今秋冬の加工食品新商品の中で注目度№1に輝いた。
日下 販売状況は1カ月で男梅ふりかけが2700万円、男梅茶漬が2100万円で好調な出足となっている。2品ともに年間3億円規模の商品に育てたい。SNSでの反響もあり、強い手応えを感じている。
―今後のプロモーションは。
下見 メニュー提案ではご飯だけでなく、パスタなどのアレンジメニューも提案していく。
日下 12月~来年1月にかけて2商品のパッケージで受験生応援を打ち出す。

2017年10月9日付

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