国内初フラッグシップの南馬込店オープン
ドミノ・ピザ・ジャパンは、新コンセプト〝Hangry To Be Better〟の国内初のフラッグシップ店として南馬込店(東京都大田区南馬込)を12月12日にオープンした。
新コンセプトは「よくすることにハングリー」をモットーにおいしさ、速さ、テクノロジーなどに磨きをかけ、最善の方法を〝ハングリー精神〟で模索する。
南馬込店ではこれまでの店舗イメージを一新するため、持ち帰りはもちろん食事が可能なテーブル(18席)やカウンター席(5席)を設け、ベンチでは一人でサッと食事を済ませたい需要にも対応。子どものイスなども用意し、ママ会や女子会などの利用を想定する。店内は完全バリアフリーで充電ステーションも設置した。
オープン当日には説明会が行われ、ドミノ・ピザ・ジャパンのドット・ライリー執行役員CMO=写真=は、新コンセプトに基づく店舗や商品展開について「2019年はドミノ・ピザ33年の歴史の中で最も大きな変化」と強調した。南馬込店は3店舗の配達エリア内に位置し、ドミナントを形成。キャリーアウト分野拡大の足掛かりにする考えだ。
2019年以降の国内出店計画は、長期目標として850店(現在546店)を掲げる。また、メニュー展開では来春までに地域限定を含めて20種類の新メニューを投入する予定。
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