ベックスコーヒーで限定モカを販売
明治とジェイアール東日本フードビジネスは期間限定コラボ商品「明治ミルクチョコレートモカ」(税込320円)を、12月17日から首都圏エキナカで展開するカフェ「ベックスコーヒーショップ」で販売する。
明治の主力商品「明治ミルクチョコレート」2分の1枚を使ったチョコペーストに、ベックスオリジナルのエスプレッソとホットミルクを組み合わせた。ミルクチョコレートのやさしい甘さと、エスプレッソの苦みが引き立つ冬場にぴったりな一杯に仕上がっている。
横浜南口店、横浜中央口店、横浜北口店、新宿店、舞浜店、秋葉原電気街口店では12月25日まで「ピュアで甘いクリスマスキャンペーン」も実施。注文の際、レジで「ピュアで甘いクリスマスを下さい」と言うとチョコペーストを30%増量する。さらに12月24・25日は横浜南口店限定で「店長のピュア下さい」と言うと特別プレゼントも用意している。
発売に伴いレシピを公開しており、動画サイト「DELISH KITCHEN」や、ジェイアール東日本フードビジネスのHP、店頭サイネージなどで閲覧できる。
発売に先駆け12月14日には信濃町店で「明治ミルクチョコレートモカ」事前報道公開を開催。現在ジェイアール東日本フードビジネスは、運営店舗をJR駅構内から路面店への進出を計画しており各店でコラボ企画を展開する。山際貞史社長は「今回の明治ミルクチョコレートというブランド力のある商品と組め、自信ある味わい、一杯に仕上がった」と胸を張る。
明治の菓子マーケティング部萩原秀和部長はコラボ商品の経緯を説明。明治ミルクチョコレートは1926年の誕生以来92年間、定められた原材料だけを使い、味わいに磨きをかけてきた社名を冠する主力商品。これまでそのまま食べることを推奨してきたが、今回初めてミルクに溶かす飲用提案を行う。「さらなる食シーンの広げ方を模索していたところ、コラボ商品の話を頂き嬉しく思う。食べるだけでなく飲むという新しい楽しみ方を伝えたい」と意気込みを語った。
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