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THE FOOD WEEKLY

TOPICS 冷凍食品

総合力で100年企業へ/ニチレイ

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大櫛、竹永両社長が抱負

ニチレイ大櫛社長㊧とニチレイフーズ竹永社長

ニチレイは4月1日付で大櫛顕也社長が就任。食品事業会社のニチレイフーズも同日付で竹永雅彦社長が就任した。2日に本社で揃って会見し、今後の事業の方向性、抱負などを語った。

ニチレイは2005年に持株会社制を導入、各事業会社へ分社化し14年目を迎える。その間、分社化したことによる迅速な経営判断、自立性を強化。不断の事業改革を進め加工食品、低温物流を中心に各事業領域で確固たる地位を築いてきた。

大櫛社長は、今後経営トップとして企業価値の一層の向上に向け「各事業が持つ強み、経営資源を相互に活用することでグループの総合力を発揮する」と語る。そのためには人材、設備、研究施設を駆使し、従来の延長ではない顧客の期待を超える新しい商品、サービスの提供を行う。

主力の冷凍食品、冷凍物流事業は堅調に伸びている。国内の人口は減少しているが、女性の社会進出、単身世帯の増加、人手不足の解消に向け冷凍を基盤とした食ビジネスはまだまだ貢献度は高まると考える。

今年度から3カ年の新中期計画も立ち上げる。骨子にはグループの経営資源を有効活用し各事業の国内の収益力向上、海外の拡大で持続的な利益成長、豊かな食生活と健康を支える新たな価値の創造を掲げる。SDGsなど持続可能社会に向けた取り組みにも注力。「不確実性が高い社会でも、さらに強固な経営基盤を構築し100年企業を目指し邁進する」と意気込みを見せた。

一方、ニチレイフーズの竹永社長は企業のミッション「人々のくらしを見つめ、食を通じて、健康で豊かな社会の実現に貢献する」、ビジョン「常に独自能力を磨き、卓越した価値を創造することで、世界で最も信頼される食品企業を目指す」の実現を重視する。

そのためには「多種多様な価値観、ライフスタイルの広がりによる市場の動向、社会的要請に対応できる迅速かつ柔軟な対応が求められる」と説明。「お客様満足に向けた新たな付加価値の提供と、それによるブランド力の向上」「収益基盤の強化」「社会、環境問題の解決に向けた取り組み」を重要施策に掲げ、「ニチレイフーズを世の中になくてはならない企業にしていく」と将来像を描く。

また、社長の在り方として「組織は社長を移す鏡であることに真摯に向き合う」「社員一人ひとりの個性が輝き、積極的にチャレンジしていける職場。多様な能力を作っていける風土作り」を心がける。「従業員との対話を大切にし、自身の人間性、人格を常に高めていきたい」と志の高さを示した。

2019年4月22日付

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