Oops! It appears that you have disabled your Javascript. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript!
THE FOOD WEEKLY

TOPICS 小売

3業態で競争力高め/ドンキ×ユニー・ファミマ

投稿日:

4.7兆円の流通グループ形成

ドンキホーテHDの大原社長㊧と、ユニー・ファミマHDの髙柳社長

ドンキホーテホールディングス(以下:ドンキホーテHD)は、資本提携関係にあるユニー・ファミリーマートホールディングス(以下:ユニー・ファミリーマートHD)子会社でGMS事業のユニーに4割を出資するが、ユニー・ファミリーマートHDが保有するユニー株式の残り6割を譲り受け完全子会社化し、連携強化を一層鮮明にする。

両社は10月11日、ユニー・ファミリーマートHD本社で会見し、ユニー・ファミリーマートHDの髙柳浩二社長はGMSを取り巻く環境が厳しいとした上で、「食品を安く売り集客するモデル(への支持)が想定以上だった」と現状を吐露し、HD設立からの2年間を振り返った。

さらに両社はより強固な関係の構築に向け、ユニー・ファミリーマートHDが株式の公開買い付けを11月上旬に実施。ドンキホーテHD株式を最大で20.7%取得し、ユニー・ファミリーマートHDがドンキホーテHDの筆頭株主となる。今後はディスカウントストアとGMS、CVSの3大業態の強みを活かし、垣根を越えた商品開発、仕入、販促の共同施策を模索し、競争力をより高めて収益力向上を目指す。また一連の関係強化により、売上高は4兆7000億円規模に到達。イオン、セブン&アイ・ホールディングスに次ぐ第3極の流通グループが誕生することになる。

ドンキホーテHDの大原孝治社長兼CEOは、「有機的結合で流通業界の荒波を乗り越える。20%出資を前向きに受け入れる」と今後のさらなる成長を強調。また、来年2月1日に社名を「パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス」に変更。〝ドンキ〟という名前がなくなるが「世界を視野に入れる」と強い決意を表明した。

今後のユニーはアピタとピアゴ、MEGAドン・キホーテUNYを軸に、5年以内に約100店舗の業態転換を進める。大原社長は新店の可能性も示唆し「ユニーは再生ではなく、成長させる段階に入った」との見方を示した。

2018年10月22日付

-TOPICS, 小売

Copyright© フードウイークリーWEB|週刊食品 , 2019 All Rights Reserved Powered by STINGER.